穴兄弟-10
「そう…、気持ちいいよ…彰くん…。初めはゆっくり優しく…」
「は、はい…」
クリトリスへの愛撫の仕方を教わる彰。M女子で股を大きくしながらクリトリスをいじる彰の姿を見ていた。
「そしたら愛液をゆっくりと撫で広げるように、円を描いて…、ハァハァ、ううん…気持ちいい…」
「コリコリして来ました…」
「ハァハァ、オチンチンと同じ…。興奮してくると…ピンピンになるの…」
「す、すげー…」
こんなに女性器をじっくりと観るのは初めてな彰。見たくて見たくて仕方がなかった夢のオマンコに興奮が止まらない。亜希子は男に性をレクチャーする自分に興奮を覚えた。
「じゃあ、舌で舐めてみて？」
「はい…」
「初めは舌先でゆっくりと…、ハァハァ、そう…、ああん…。少しずつ強く…、あっ、あっ…ハァハァ、気持ちいい…。そして今のわたしみたいにもう堪らなそうに腰をくねらせる始めたら、上下左右に舌で弾いて…、あっ、あっ、あっ！ああん！気持ちいいぃぃっ…！」
亜希子は本気で感じ始める。
「ハァハァ、あとはどう責められても感じちゃうから…、好きになめてみて…」
「は、はい！」
彰はクリトリスを夢中で舐める。
「ああん！あっ、あっ…、ああん、気持ちいい…！あっ、あっ、あっ！」
ひたすらペロペロとクリトリスを舐める彰。そして吸引してみる。
「あああっ…！」
体の中から何か大切な物を吸い取られるよえな感覚にゾクゾクする。亜希子自身、暫く男から見放されていた体は男からの愛撫に悦びを感じているようだった。
「亜希子さん…！もう我慢できない！ヤッていいですか！？」
「ハァハァ、うん…。来て…？」
「はい！」
彰は2度目の合体もスムーズに行った。
「ああん…！」
ペニスを歓迎する亜希子の体。亜希子も夢中になり2人はセックスに燃えた。
正上位から始まりバック、騎乗位、そして正上位でフィニッシュを迎えた彰。まだ口の中にとか顔にとか言う勇気がなく亜希子のお腹に精子を出す。
「ハァハァ、き、気持ち良かったです、亜希子さん…」
「ハァハァ、私も…。」
「でもイッてないですよね、すみません…。」
「いいの…。イカなくてもオチンチンが入るだけで嬉しいから…」
「そのうちイカせられるよう、頑張ります。」
「ンフッ、楽しみにしてるわ？」
亜希子はお掃除フェラをしながら優しく笑った。
（こんないやらしい彼女もいいなぁ…。いや、ダメだ！俺は萌香ちゃんと付き合いたいんだ！）
彰は色んな誘惑に惑わされながらも萌香を想うのであった。