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じむしょのうれっ子
【ロリ 官能小説】

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私は女の子たちの防波堤-1


   ▽

 暗い古民家の、いろりのある一室。

 そこにs1年の某季チャンが、全裸で縛られている。
 乳房が平らでお腹が少しふくらみ、おへその下に鮮やかなひと筋のワレメが刻まれた身体に、さまざまな形で縄がかけられてきた某季チャン…… 
 小さな身体が梁(はり)にかけられた縄で引きあげられていく。

 両脚にかけられた縄が、引きあげられるにつれて拡がり、某季チャンのワレメが半開きになった。

 「某季チャン、怖くない?」私が声をかけた。
 「うん……」某季チャンは私に笑顔を見せた。「怖くない……だいじょうぶ。だけど……」某季チャンは腰をムズムズ動かした。「お…… オシッコしたくなったの……」

 すると、顔を頭巾とサングラスでほとんど隠した女性写真家が言った。「いいのよ、某季サン。そこのいろり目がけてオシッコしちゃいなさい。」
 「ダメ……」某季チャンが首を振った。「おトイレ……おトイレじゃないとできないー。」

 某季チャンを縛った、縄師のお姉さんが縄をゆるめようとした。写真家はそれを止めて、「誰も怒ったり からかったりしないから、そこでオシッコしなさい!」と言う。
 「ダメ…… は、恥ずかしいよぉー。」某季チャンのワレメが、こらえきれずに雫を垂らす。私はいろりの近くに立つと、某季チャンに言った。
 「某季チャン、見て!」私はワーキングズボンと下着を脱いで、いろりのワキに座りこんだ。
 「お姉チャンも、ここでオシッコするからね!」
 私の毛むくじゃらのワレメから、オシッコが音をたてて噴き出す。それを見た某季チャンは吊られた高い位置から虹のような曲線を描いて、いろりのあたりにオシッコを放った。

 カチッジーッ、カチッジーッ、カチッジーッ…… 写真家のカメラの、シャッター音とフィルムを巻き上げる音とが一室に響きわたった。
 私はオシッコを出しおわって放心状態になって吊り下がってる某季チャンのもとに寄った。
 「某季チャン…… 好き。お姉チャン、某季チャンが大好き!」そう言って某季チャンを抱きしめ、ワレメをティッシュでぬぐいとった。

 ふと目を向けると、女性写真家は縄師のお姉さんが撮影した動画を食い入るように見ている。
 私は心の中で思った……(某季チャン、また仕事の幅が広がってしまったなぁー。)

     ▽

 私は某未。k校一年の秋に同級生の某心から声をかけられた。
 「今度ね、ウチのオバサンが芸能事務所をたち上げるの……某未も入らない?」
 私は吹きだした。「芸能事務所ってね…… アナタ。私が芸能界に関われる人物じゃないってわかってるでしょ。」
 某心は私にキスせんばかりに顔を近づけて言った。
 「某未、アナタ ネットで色々ネタ作ってるでしょ。いま何で名前が広まるかわからないのよ。そういう時に事務所に入ってたほうが、私たち未成年だし色々都合いいのよ。」

 何か変な説得されて、私はその芸能事務所に所属することになった。
 事務所に所属してるのは、小さな女の子ばかり十人ほど。私はもちろん芸能活動には関わらなかった。
 でも、私は所属してる小さな女の子たちの「保護者」として現場についていくうちに彼女たちの日程管理なんかするようになった。
 それが結局私の仕事の中心になった。 


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