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じむしょのうれっ子
【ロリ 官能小説】

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私は女の子たちの防波堤-3


   ▽

 私と某季チャンは雑居ビルをあとにして、代表が手配してくれた車に乗った。

 撮影のあとは私にもたれかかって眠る某季チャンだけど、今日は私の乳房に顔をうずめて一段と深く眠っていた。

 (あんなところで、私までオシッコしたのマズかったかな……マズいよな。)

 私は服のポケットに違和感があった。手をつっこむと四つ折りの紙が出てきた。
 広げてみると、それは女性写真家がファンシーな便箋に綴ったメッセージだった。
 

   ───

 貴女のおかげで、すてきな写真が撮れました。
 感謝します!

 縄まとう 身体の愛(め)ぐし 孫むすめ

   ───

 え?


   【おしまい】


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