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ちっちゃなフォト・ファイター
【ショタ 官能小説】

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二人きりの秘境駅-3


    ▽
 
 秘境駅で、私から玩具デジカメを受けとったりくくクンは「まももチャン、ちょっとそこの窓のところで後ろ向いてよ。」と言った。
 私が言われた通りにすると、りくくクンは私のスカートをめくりあげ、お尻をまる出しにしてしまった。
 「きょうはね、」りくくクンの声だけが背中から聞こえる。「お尻に迫ってみようと思うんだ。」

 カチャッ…… カチャッ……

 シャッターの音が聞こえる。だけど、りくくクンがどんな視線で私を撮っているのかがわからない。
 後ろから、りくくクンの手が伸びて私の脚を軽く拡げる。そしてシャッターの音が響く……

 「ねぇ、」私がりくくクンの方を見ようとした時だった。私は窓の向こうに数人の人影がよぎるのを見た。
 「誰か…… 誰かあのへんにいるわよ。」
 そのとき、私のお尻の穴近くに細く温かいものが当たるのを感じた。
 「やだ……りくくクン。『カンチョー』するの?」
 「違うよ。」りくくクンがそう言って、それをいっそう強く当ててきた。「チンポ、当ててるだけだから。」

 「ダメ!」私が「あの人たちがこっち来る前に……」とうろたえて言うと、りくくクンは後ろからチンポをお尻に当てたまま「こっちには来ないよ。」と答えた。

 「そんな……あの人たち……すぐそばにきたよ……」私は小声で言った。「だいじょうぶだって。」りくくクンはそう言って、チンポにチカラを入れる。
 (ああ……ダメ…… どうせならフツーの方に入れてよ……)私の腰の下がガクガクし始めたとき、

 プァーン!

 大きな警笛が鳴って、ガタガタと勢いよく列車が通過していった。
 緊張感満載だった私は、大きな音と振動にカラダを神経を揺さぶられて目の前が青白くギラギラしてきた。
 (え……いま、列車が来る時間だったの……?)

 意識が遠くなりかけた私の腰を、やさしくなでる手があった。
 「だいじょうぶ?まももチャン……」
 「りくくクン……」
 「今のは、イベント列車の回送列車だったんだ。」
 「……そうだったの……」
 「ほら、窓の向こう見て。」

 窓から外を見ると、さっきそこにいた人たちは姿を消していた。
 「あの人たち、あれを撮りに車で来てたからこの駅には用がなかったんだ。」

 (なんだ…… 知ってたんなら教えてよぉ……)
 安心した私のお尻に、りくくクンがもたれかかってきた。
 「きょうはね……動画にチャレンジしてみたんだ。」
 「動画……? あのカメラ、動画撮れるの?」
 「撮れるよ。まももチャン、知らなかったの?」
 「……知らなかった……」

 りくくクンが、スカートをおろしてくれた。私が振りむくと、りくくクンが玩具デジカメを手渡してくれた。

 「まももチャンのお尻、面白かったよ。警笛が鳴ったとき、ぼくのチンポ『キュッ』って吸いこんだんだから。」

   【おしまい】
 
 
 
 
 


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