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ちっちゃなフォト・ファイター
【ショタ 官能小説】

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二人きりの秘境駅-2


   ▽

 妹夫婦の息子……いわゆる甥っ子のりくくクンは「N中さん」。
 だけど近隣の「園」に縁がなかったため、忙しい妹夫婦が困ってたから私が彼を「見守る」ことになった。

 自称創作家の私は、りくくクンに何か創造的なことをさせようと、彼に古いフィルムカメラを授けた。
 36枚撮りのフィルムが、72枚使えるハーフサイズのカメラ。
 フィルムを巻きあげて距離マークと、お天気マークを合わせる手間はいるけど、彼はそれをリズムで覚えて写真を撮っていく。

 彼がハマったのは鉄道の撮影だった。
 私が駅でルーズリーフにシャーペンで文章を練っているあいだ、彼はフィルムカメラで駅に到着するさまざまな列車の姿を撮影していく。
 私たちは電池を使わない器材が性にあっているようだ。

 間もなく私たちはわりと近くにある「秘境駅」に関心を寄せるようになった。
 二人で比較的近くにある秘境駅を訪ねてみると、りくくクンは幼いながら、秘境駅とその周囲の独特なふんいきを感じとり、すなおにそれを撮影していく。

 そして私は、その秘境駅が持つ文字通りの「秘」に惹かれていった。

 秘境駅を訪ねたある時、「今から1時間くらい列車来ないんだ」と言って私のところにやってきたりくくクンに、私は小さな玩具デジカメを渡して言った。
 「今ここ、私とりくくクンしかいないでしょ。そのカメラで、私を撮ってくれないかなー?」

 カメラを手にした りくくクンは、目を見開いて言った。
 「すごい……まももチャン、ヌードになってる!」

 自慢できるようなシロモノじゃないけど、一度ちょっと露出してみたかった私のカラダ。
 他の誰にも頼めないけど、私が育てたフォト・ファイターのりくくクンだったらいいかな……と思ってさらした私のカラダ。

 りくくクンは、私が考えてた以上に大胆に私に迫って百回近くシャッターを押した。私の方が「ストップ!誰かくる前にやめときましょ。」と怖じけづく勢いだった。
 その次の日、私の部屋でりくくクンと二人だけで画像を再生してみた。
 (りくくクンが、私をこんないやらしい視線で撮れるんだ……)私がそう思ってると、りくくクンが言った。
 「まももチャンのヌード見てたら、チンポ固くなってきた。」
 「えーっ、何それやらしー……」と言いながらも私は「どんなふうに固くなってるの?」と聞いてみた。

 りくくクンはズボンとパンツを脱いで、あお向けに寝た。私は初めてナマで硬くなったチンポを見た。
 空に向かって伸びる、みずみずしい若い芽を思わせるチンポ…… 
 「キャハハハ…… まももチャン、くすぐったいよー。」私はそのチンポを舌でさぐっていた。
 「でも……気持ちいいでしょ?」私が聞いても、りくくクンはただ笑って腰をくねらせるばかりだった。
 
 
 


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