『女教師・亜沙美(M216)の秘密』-3
(2)
そんな恥ずかしいオナニーを繰り返していたのですが、ある夜、どういう訳か懐中電灯を照らしながら警備の人が暗がりの教員室に入って来たんです。
わたしの丸裸の身体は凍り付いてしまいました。机の下に身を隠す間もなかったのです。
甘ったるい美貌に整形したわたしの顔と股縄を締めただけのガリガリに痩せた丸裸の肢体をすぐに懐中電灯の光が浮かび上がらせていたんです。
「へえ?……まさかねえ……まさかやねえ」
警備の人の顔は見えなかったのですが、その関西訛りの声は用務員の田村さんだとすぐに分かりました。
「大槻先生……まだ残業やったんですか?」
田村さんは懐中電灯を向けたまま、皮肉まじりにわたしに訊いてくるんです。
「え、ええ……ざ、残業、です」
わたしは片脚を机の上に乗せ上げたまま、固まっていたんです。
「そうですか……そういう残業なら、もっと続けてもらっても、ええんですよ」
懐中電灯の光がわたしの股間を狙っていました。
「ご、ごめんなさい……もう帰りますから……」
わたしは両脚を閉じて、脱ぎ捨てていた服に手を掛けようとしたんです。
「あかん……元の姿勢や。左脚は机の上や……先生、残業なんやろ?」
田村さんは厳しい声を発して、わたしに命令するんです。
「ああっ……そんなに照らさないで……」
わたしは片脚を机の上に戻して、股縄が走っている股間を曝け出していたのです。オナっていた途中です。縄が濡れて色が変わっていました。
「美人で評判の大槻先生がねえ……変態なんや。オナ狂いの変態やろ?」
懐中電灯が亜沙美の美貌に向けられ、こちらからは何も見えないんです。
「ああっ、言わないでっ」
「大槻先生はやっぱり変態や……変態なら変態らしく、恥ずかしいとこ、もっとガバッと開いて見せんかい」
田村さんはまるでヤクザみたいな口調で、わたしに迫ってきたんです。
わたしがどれほどゾクゾクして身震いしていたことか……ヤクザっぽい口調で迫られるのが、たまらない痺悦を沸き上がらせるんです。
偶然の一致でしょうか。小学4年の時に、用務員と同じ名前の田村君たち不良グループ5人に体育館の用具室に呼びつけられたのが最初でした。田村君とは同じクラスでした。
「おら、おら。さっさとパンツを脱いで、亜沙美のマンコ見せろよ」
田村君は早熟な男の子でした。隠し持っていたスマホの卑猥な画像をわたしに見せつけて、同じような格好をしろって言うんです。凄く綺麗なAV女優の大股開きでした。
ドキドキしました。
わたしは言われた通りにスカートを捲り上げて、パンティを脱いだんです。
(やだっ。5人の男の子に、あそこを見られてる……どうしょう?)
胸が痛くなるくらいジンジンしていたんです。
「へへっ。まだ毛も生えてねえんだ……割れ目を指でガバッと開くんだよ」
わたしは立っていられたのが不思議なくらい、頭が真っ白になって、気絶しそうな予感に脅えてました。
どうしてクラスの中で可愛い方でもないわたしが狙われたのか、不思議でした。
「亜沙美は何でも言うことを聞きそうな顔してんだよな」
誰かがわたしの謎に答えてくれたんです。
「へえっ。女のマンコって、こんなになってんだ……マンコの穴はどこだよ?」
そんなこと、わたしに分かるはずがありません。
解剖だと言って、アソコを引き裂くように開いて、みんなで覗き込んだんです。