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人妻ハメ好きの友人
【熟女/人妻 官能小説】

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作戦会議-4

「よーし、それじゃあ遥太君。今から小夏ちゃんの家に行きましょう」

 蘭は立ち上がると、遥太に向けて告げる。

「え?い、今から小夏さんの家に行くんですか?」

 遥太は今すぐだと思わなかったので、動揺して同じ内容を訊き返す。

「そ、今から。だから私がマンションの部屋の外へ呼びに来るまでに予め媚薬を渡しておくから飲んでおいてね」

 クリーム色のハンドバッグを肩に提げながら蘭は言う。胸中では作戦開始前に既に不安が過ぎりながら、遥太は友人の方へ視線を移す。

「‥‥もし、玉砕したら愚痴の一つでも聞いてね」

「大丈夫。お前ならきっと上手くいくさ」

 作戦開始前から不安気な友人をグッと親指でサムズアップして颯人は勇気づける。

 遥太は不安一色に染まった顔で立ち上がると、蘭の後に続いて颯人の部屋を後にした。


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