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『鬼と、罪深き花畜』
【SM 官能小説】

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『鬼と、罪深き花畜』-33

「ママは今日から僕の牝犬だよ」
「ほ、ほんとに、ミツルさんはこんな牝犬みたいなママでいいの?」
 バチーンと剥き出しの美尻に赤い手形が残るくらい強く叩いてあげました。
「ダメだよ。僕の牝犬にされたかったって言いなよ」
「ああん、ミツルさんは凄い鬼ね……ママは淫らな牝犬にされたくて仕方なかったの。ミツルさんになら、どんなことをされてもママは嬉しいっ」
 目隠しをしたまま、ママは椅子に座っている僕の足の指を嫌らしく舐めまわしていたんです。飛びっきりの美貌のママが牝犬だなんて……ママの突き上げているヒップのツルツルの光沢を眺めているだけで僕の肉茎はズキズキしてしまうんです。
「えへっ。それじゃ、食卓の上に上がって、ママの嫌らしいオナニーを見せてよ」
「そ、そんなことまで、させるの?」
 僕を誘惑するようにクネらせているヒップをバチーンと引っ叩いてやりました。
「口答えする牝犬にはお仕置きだよ……ママがどれほど猥らになれる牝犬なのか、見てあげるって親切に言ってるのに」
 残っていた濃紫色の腰紐をママの細い首に巻き付ける犬の首輪みたいな輪にしたんです。首輪の紐を引いて、食卓の上に上がらせました。
 ママはそれが当然のことのように、ガニ股にしゃがみ込んで犬のチンチンのような愛らしいポーズになったんです。
「ママ、いい格好だよ。ご褒美に冷めたピザをあげる」
 目隠しされているママが、僕の手から食べかけのピザを齧るんです。美しい貌をしたママは何をしても優美で妖艶です。凄くセクシーな口唇の動きがたまらなくて、僕は口の中に放り込んでぐちゃぐちゃにしたピザもママに口移しで食べさせました。
「僕が食べてたピザをあげたんだよ。お礼は?」
「ああん、ミツルさんの唾だらけのピザ、美味しいっ」
「じゃあ、オナニーだけど……この濃紫の腰紐を使ってやってみてよ」
 黒岩先生の手で一本縄を肉ビラに喰い込まされた時のママの妖しくヨガっていた姿が目に焼き付いていたんです。
「そんなのっ、非道いっ」
 バチーンッ。凄い音を鳴らしてママのヒップを平手打ちしました。
「ひいっ、嫌あっ」
 バチーンッ。口答えした牝犬には当然の鞭です。
「ああっ、しますっ。しますから、ママのお尻をもう叩かないでっ」
 ママは首に巻き付けられた腰紐を背中の方に回して、お尻の谷間に喰い込ませ、股間の肉ビラを割って前方に引き上げてきました。

 濃紫色の腰紐を使ってオマンコやクリを刺激するママのオナニーを間近で眺めることほど昂奮したことはありません。
「あふうっ……ママは嫌らしい牝犬にされてるのね……」
 クビレた腰をあさましい牝のように前後に振りながら本気でオナニーしているんです。腰紐をきつく引き上げると自分の細い首が絞まるんです。自分で首を絞め上げると、オマンコにもきつく喰いこむんです。
「あああっ。ママ、恥ずかしいっ……ミツルさんは、何をしてるの?」
 目隠しされているママは僕がどんな顔をして、何をしているのか分からないんです。
「えへへ。僕が生まれてきた懐かしい穴がどんな風に喘ぐのか、見てるんだ」
 僕は食卓に頬杖をついて見入っていました。
「ここを?」
 ママは腰紐の喰い込んでいる肉ビラに白い指を伸ばしたんです。
「もっと指で開いて見せて」
「ああっ……ママの嫌らしいとこ、見ないでっ」
 見ないでと言いながら、指をV字にして肉ビラを蝶の羽根のように開いてくれました。赤みを帯びたピンクの肉襞から滲みだすママの蜜の香りが僕をクラクラさせるんです。


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