一陣の風-1
一陣の風がリビングを吹き抜け 陽子の頬を掠め 陽子が目を開けた
レースのカーテンが 風にあおられ 隙間を作っていた
陽子は立ち上がり カーテンに向かい カーテンを閉めながら
外を覗く 昼の住宅街は人の姿も無く何時もの佇まいを見せていた
陽子の後ろに森が立ち 陽子を抱きしめる
後ろから陽子の乳房を愛撫し始め 陽子は森の背に体を着け 手を後ろに
廻し肉棒を掴むと擦り始めていた 顔を向け舌を絡ませ合う 森に抱き着き
肉棒を握りながら 舌を絡め 膝まづくと肉棒を咥え顔を動かして居た
体を倒され 森は肉棒を手で添え 陽子の膣に差し込んで行く 足を手で
開きながら 陽子は目を閉じ膣の中を押し広げる肉棒を味わい続けながら
喘ぎ始めていた 肉の音と陽子の喘ぎが重なり 森が注ぎ込み
体を外し 間を置いて精子が膣から流れ出し 木下はビデオに それを
録画していた
男達の愛撫と蹂躙を陽子と沙也は その日も何度も受け止め 何度も
与えられる快感に逝っていた
次は 一か月後ですね 森が皆と話しながらカレンダーで確認し 5人の
男達と沙也は陽子に見送られながら家を後にしていった