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人妻ハメ好きの友人
【熟女/人妻 官能小説】

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小悪魔の誘惑-2

「どう?気持ちよかった?」

 尋ねて来る女性に遥太は言葉を発することなく頭を縦に振って頷く。そして、女性が次の言葉を発するよりも早く口を開いた。

「あ、あの‥‥貴女の名前を教えて下さい‥‥!」

 遥太は今の状況の詳細な事は頭の片隅に置いておけるが、名前だけはどうしても聞きたかった。

「んー、な・い・しょ♪」

 女性は指先を自分の唇に押し当てて、妖艶に微笑む。それが遥太の劣情を煽った。

「どうしても聞きたいなら、私を言わせる気にさせてみたらいいんじゃない?」

「え?うわぁぁ!?」

 そう言うと、女性は困惑の声を上げる遥太の体を床に押し倒し、絨毯の上に背中を付けさせた。
 
 目的は遥太の下半身だった。ベルトのバックルをカチャカチャ音を立てて外すと、ズボンのファスナーを下ろして、履いているトランクスを左右の端を掴んでずり下ろせば、遥太の下半身は丸出しになる。

「あら、もう準備万端じゃない」

 女性に指摘されてみれば、遥太のペニスは勃起していた。彼のペニスは普段は皮被っている所謂仮性包茎で、勃起した時にそれが露わになる。鈴口からは愛液が出て、僅かに垂れていた。

「一体何センチぐらいあるのこのオチンポ?」

「いや、わからないです‥‥」

 聞かれても測った事もないので分からないのだ。遥太の勘でしかないが、10センチ以上はありそうだ。だが、12〜13センチ以上までは無いような気がするのでその間のような気がする。あくまでも勘だが。

「それよりもあの‥‥もしかしてこのまま‥‥」

 セックスするんですか、と行為を期待する遥太に女性は首を横に振る。

「ううん、キスの次は手コキにしようかなって」

「て、手コキ‥‥ですか」

 女性の発言に思わず拍子抜けしてしまう遥太。

「セックスの期待させたならごめんなさいね。でも君のオチンポは私のキスで興奮して元気になってるみたいだから、一回くらいは抜いてスッキリ気持ちよくなっても良いんじゃない?」

 諭すように女性は言うが、遥太はそうですねとは頷けなかった。

「それは‥‥そうなのかも知れないですけど‥‥!」

 今の遥太の心境を例えるなら、目の前に餌を置かれて主人から待て、と命じられている犬ような気分だ。

 女性はそんな彼の気持ちを知ってか知らずか、言葉を続ける。

「それとも、君は私とそんなに早くセックスしたいの?お姉さんのオマンコに自分のオチンポを挿入したいのかな?」

「そ、それは‥‥!ううっ‥‥!」

 指摘されると羞恥で頬を赤く染める遥太。

「うふっ、可愛い」

 女性はにっこりと微笑み、細い指先を遥太の亀頭に触れる。

「はぁぁっ‥‥!」

 直接指で触れられて、むず痒いような思いが押し寄せて変な声が漏れる遥太。

「このまま弾いたりしてもちゃんと射精出来そうじゃない?」

 そう言うと女性はツンツンと指先で亀頭の周囲を軽くつついた。普段皮被っているせいか、刺激に弱い。

「ちょっ‥‥!ううっ‥‥!ふあぁぁ‥‥!」

 悶えて声を漏らす遥太は、自分自身で気持ちが悪いと思ってしまった。自分がアニメに出てくるような可愛らしいショタっ子や、男の娘であったなら今のシチュエーションは絵になっただろう。実に惜しい事だ。

 だが――。

「あはは、遥太くん可愛い♪」

 目の前に居る憧れの女性は自分を見て楽しげに微笑んでくれる。それだけで遥太は良いと思った。自分で心が満たされていくのを感じ取れた。


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