『女医の娘・弥生(M468)のサクランボ』-4
「今夜から、弥生にもそろそろ縄の味を教えてやるとするか」
アイツは乳首をサクランボみたいに変形させただけでは満足しないのです。ママのような縄に酔い痴れる女にしたいみたいです。
ママの知的な美貌を高熱に侵されたような猥らな貌に変える不思議な縄。それで縛られたことはまだなかったんです。
(ママみたいに……?)
縄で緊縛されたママの白い裸身は儚げで、妖しくて、美しいんです。
でもアイツが縄を巻きつけたのは、あたしの乳房だけでした。ママの小ぶりで綺麗な形の乳房と違って、あたしのはママの倍くらいの大きさのDカップです。その根元を縄で縛り上げたんです。
寝ていても乳房が砲弾のように高く飛び出していました。両方の乳房を砲弾に変えた縄を首に交差させて吊り上げるんです。
乳房だけでも感じました。縄できつく縛られる緊縛の味と言うでしょうか。あたしがアイツのモノにされたような変な気分に染まってしまうんです。
(あ、あああっ。ダ、ダメーッ)
風船を限界まで膨らませたみたいにパンパンに乳房が膨れ上がって、タコ糸でくびられたサクランボが破裂しそうなくらい更に腫れ上がっているんです。
両方の乳首が高圧の電流に触れたみたいな、感電状態にされたんです。真っ赤な色に変わったサクランボが錯乱していました。
それだけで、あたしは悶絶しそうだったのに……アイツはそれが当然のことのように、あたしの両脚を両脇に抱え込んで、ズズーンッと犯してくるんです。恐ろしく巨大で、逞しい灼熱の凶器です。何年も犯されつづけて、あたしのあそこはその凶器の挿入を心待ちにしていたかのようにヌチャヌチャと音を立てて絡みつくんです。
ビキッ。
(な、何?)
初めてあたしの子宮が慄えたんです。
ビクッ。ビキッ、ビビーン。ビビビッ。ビキビキ。
アイツが突き上げる度に凄まじい子宮の疼きが広がって、渦潮のような、竜巻のような、津波のような訳の分からない戦慄が沸き上がっていたんです。
「へへへ、弥生もようやくオマンコの奥で感じるようになったか」
アイツがピストンを止めても、あたしの膣洞の奥が痙攣していたんです。勝手に身体が感じてしまっているんです。凄まじい快感の戦慄に押し流されてイクような猥らな女の身体になったんでしょうか。。
「フガガッ、ウググッ……ウグッ、ウグッ……ウグウッ」
ショーツを含まされた咽喉奥であさましいヨガリ声を放っていました。
(あああっ、凄いのが来てるのっ。もっと、もっと突き上げてっ……止めちゃ嫌あっ。止めないでっ)
白目を剥くような凄まじい絶頂イキを初めて経験させられたんです。死ぬかと思うような絶頂の荒波です。
「ほら、この手鏡でイキ狂う自分を眺めてろ」
アイツは四角い手鏡をあたしに手渡して、自分のあさましくイキ狂う貌を見てろって言うんです。
(ああっ……嫌らしい女っ。凄く、綺麗っ)
快美に蕩けたような悩ましい、美しい貌になっていました。
アイツの本当に恐ろしいストロークの責めがそこから始まるんです。
(ああっ……変になるうっ……狂うわ、狂っちゃうわっ……ひいっ、イクっ。イクのっ……止めないでっ。もっと、イカせてっ。あああああっ……ぐふっ)
あたしはアイツに頬を打たれるまで、気を失ったままでした。
「弥生……これで、おまえも本物の俺の女だ。舞子のようにな……おまえの方から俺のチンポを求めてくるようになるさ」
アイツはそう言って、ママの寝室に戻って行ったのです。