スナイパードール-11
ペチコートを剥ぎ取られて、綺麗なお尻が出てきます。
「これが例のタトゥ―か。なかなかいいではないか。この城の上階の女には入れるとするか」下腹をなで回します。
カーリーは抱きしめられ、股を開かされると、挿入されました。
あっけなく乱暴されるだけの姿を見て、 ≪あんなに力強いカーリーでさえこれなの? 私はどれだけ生きられるの≫ ふと考えます。
≪せめて蛇のやつを捕まえたかった≫ 涙が出てきます。 いえ、そんなことを考えている場合ではありません。≪今を生き残るんだ。 でも‥ もう無理かもしれない≫
「いいぞ、他も試してやろう」体をずらされています。
「ほら、どうだ」尻に無理やり挿入されていきました。「きついぞ」笑い、雄たけびを上げます。
≪反撃してよ。だめなの。あなたでもダメなんだ≫
「いいいぃぃ」声が聞こえました。カーリーの声でした。
「何?」 ≪そうだ、あいつが油断する時だと教えられてたじゃない≫ ミスに気付いたときはもう間に合いませんでした。
無駄に犯されていきます。
カーリーのお尻と腰のぶつかる音がパン パン パン と鳴って、私を苦しめます。
私はそれを聞いているしかないのです。
≪だめ。やるのよ≫ こんなやつに『消えろ』なんて通用しないでしょう。私は呪文を唱え始めました。
男が気付きます。 「おやこんなところに魔女がいるぞ」
カーリーを突き放すと、まだ呪文を唱えきれずにいる私を殴り飛ばしました。
「どうして‥」カーリーの叫び声です。
≪そうだった。一番はあいつがイク時なんだ。こいつは 魔でもあるけど人でもある。一体化しているなら影響もする≫ しかしもう奇襲にはなりません。
≪離れている今よ≫ 呪文を唱えます。飛びかかってくる男を避けます。
「‥闇に戻れ
闇に消えよ」
なんとか呪文を言い切りました。
魔はたじろぎます。きっとそうなんだと思います。しかし、「それだけか」男がそのまま突っ込んできて、捕まってしまいました。
やつはパンティを持ち上げると、ちぎれそうなほどくい込ませます。痛くて身動きが出来ません。
「何のお遊戯だ。これっぽっちも効かないぞ。さあ、妖精のお人形ちゃん。その羽根を、今からもいでやろう」
≪カーリーが体を使って作り出してくれたチャンスだったのに≫ それでも、もう一度なんとか呪文を唱えました。効き目がありません。
「ダメだ、お前のは寝言だ。ただのうめき声だ。うるさい」
パンティとパンティストッキングを一度にずり下げられて、その勢いに倒れてしまいました。お尻を打って、痛くて息ができません。
「お前なんか。 たかが魔でしょ。 蛇じゃないわ」意地というやつです。
「なんだと、やつの方が上だというのか」
「知ってるの? ミズチってのがいるでしょ」 ≪あたりだったのかもしれない≫
「わしからは何も聞き出せんよ。だが、我が下僕となれば、教えてやらんでもないぞ」
一瞬迷います。 ≪惑わされるな≫ 魔は可能な限り利用するだけです。貢物もなしに言うわけがありません。
≪私を差し出したとしても本当のことを言うとは限らない≫ 手続きだと何度も言われたことがあります。
正しく聞かない限り、騙そうとします。
「我が下僕となれ、その後で鍛え上げてやる。魔女モドキめ」押さえつけてきます。
「わしのお人形さん、言うことを聞け」これはやつの人間の部分の声なのでしょう
「カーリー、助けて」振り返ります。彼女は死んだように横たわっていました。 ≪私のせいだ≫
下腹からおへそまで、おなかに男の硬いものがすりつけられます。
ヌルヌルな皮膚には、ふるえがはしってしまいます。
尻に手が回って、股を開かされました。
「魔女よ、お前には子を授けてやろう。よい供物となろう」
「カーリー」 彼女は動きません。
男の胸や顔をこぶしでたたいても、鼻血をたらしながら、気にもしていません。
「体はわしが犯してやる、心は魔に犯していただけ」男が鼻血を舐めて、にやりと笑いました。
「ごめん。私じゃむり」声を出してしまいます。
次の瞬間、男のどす黒い杭がわたしのピンクの膣を貫きました。
「ヒッ」声にならない音がのどからでます。
「おお、おまえのものもよく締まるな」
違います、太すぎるのです。