スペクタクル・ブラック-2
仕事が始まり、昨夜散々SEXをした女が隣で仕事をしている状況に何とも言えない興奮を覚える修。
(こいつのマンコん中には俺の精子が入ってんだよなぁ。へへへ)」
昨夜は2回中出しした。その時の快感を思い出すと勃起しそうだった。少し興奮を覚ます為、修は自販機にジュースを買いに行き、喫煙所でタバコを吸う。
すると後輩の西田がタバコを吸いに来た。
「高梨さん、見ました!?」
「ん?何が?」
「金井さん、今日ブラジャー、赤ですよね!?」
「(やっぱみんな見るのか、そーゆートコ。)そうなん?気にしてなかったよ。」
「赤とか凄いですよねー!きっとパンティも赤だろうし、どんなエッチな下着なんだろ!」
嬉しそうに話す西田に苦笑いする。
「あの子、絶対エッチですよね!?高梨さんずっと一緒にいてそーゆー雰囲気にならないんですか?」
「なんねーよ。それにああゆータイプ、意外とおとすの苦労するぞ?男慣れしてそうだから、男の下心なんか見透かされてるよ。しかもあの通りハイスペックだろ?理想高そうじゃね?」
「ですよねー。ああ言う主張の強い色の下着つけてるのも騒がれても平気で自信あるんでしょうねー。」
あまりアンナを庇ってもおかしく思われそうだと感じた修は西田に話を合わせる。
「でもエロいよな。あの体、超エロい。ヤリてぇなぁ、あんなのと!」
「ですよねー!ヤリてぇっスよねー!」
「ああ、バックでガンガン突いてみてーよな!」
「はい!たまんねーっス!」
アンナをダシに下ネタトークで盛り上がる。
(やっぱみんなヤリてぇって思うよな。)
アンナとの行為を思い出すと全くムラムラが収まらなかった。
「仕方ない、また早めに出かけてスッキリさせてもらうか。」
そう思い事務所に戻ると、アンナの前に部長が立って話していた。
「おー、今な、高梨にセクハラされてないか確認してたんだよ。」
「はっ??」
少し焦ってアンナを見ると悪戯っぽい笑みを見せた。
「高梨さん、結構細かい事煩くてぇー。胸元開きすぎだとか、脚をもっと閉じろとか、挨拶お辞儀はしっかりしろとか。むしろセクハラのひとつでもして貰いたいぐらいですー。絶対彼氏にはしたくないタイプかなー!アハハ!」
「うるせーわ!」
「そうかそうか、セクハラされてないなら安心したよ。こいつ、女に手が早いから気をつけろよ?」
「はい♪」
部長は安心したような様子で戻って行った。
「先輩ぁい、今日はお手柔らかにお願いしまーす♪」
「メチャクチャしごいてやるからな!」
「ンフ、こわーい♪」
そのしごきはどんなしごきなのか理解しているアンナであった。