二人の渚-3
第五章 似た者同志
孝雄は六三年の内で今が青春と感じていた。若い頃のSEXは只入れてピストン運動を繰り返すだけだった。
先妻の性器を指で弄る事も無かった、只繁殖だけの行為であった。
今にして思えば其れが離婚の原因だったのかも知れない。
離婚後一〇年目に、園子と知り合い、互いに引かれる処が有って再婚した。
今は妊娠の心配も無い園子は毎日でも受け入れてくれるが、熟年のセックスは量より質である、
互いの性器を弄び、弄り回し、嘗め回し、羞恥心も何処へやら。
孝雄と園子は本当に似た者同志、好き者同士の様である。
孝雄は園子を抱き抱え、勃起して来た一物の上に座らせた。
園子はそれをを指で導き、プッ○ーの中に収めた。
お湯の中では体重を感じない。園子の乳房が顔面に有る。
孝雄は園子の左の乳房を口に含んだ。
園子は左の乳房が寄り感じるようである。孝雄は赤子が乳を吸うときの様に
「チュパチュパ、オッパイオイチイ」と幼児言葉で音を立てながら吸い付いた。
園子は久しぶりに「母性」を感じて孝雄の頭を抱きしめた。
今では出ない筈の乳が僅かに滲んできた。
「あぁぁぁ・・・可愛いぼうや、お母さんのオッパイ美味しい」園子は母性と女の境地に満足していた。
「ぼく、おかぁちゃんのオッパイ悪戯しちゃおう」と言って孝雄は園子の乳首を口の中で廻し始めた。
「あぁぁぁ・・・・・いけない坊や、そんなことしたら坊やのオ○ンチン締め付けちゃうわよ」
と言って園子は腰を揺り動かした。
第六章 女将が湯殿に入ってきた。
「お客様、湯加減は、如何・・・きゃー」女将は小さな声で驚き佇んだ。
孝雄と園子は全然気付く様子も無く、抱き合い腰を振っていた。
女将は帰るわけでもなく、孝雄と園子の行為を呆然と立ちすくみただ見ていた。
そして徐々に女将のアソコも濡れ初めていた。
知らずの内に女将も着物のすそをたくし上げ、自分のプッ○ーを弄っていた。
女将は古くから孝雄を知っていた。仕事関係で、このホテルを贔屓にしてくれていたのだ。
孝雄より6歳若く、園子と同じ歳頃の女将である。
夫は5年前に他界し今は娘夫婦と数名の従業員とでこのホテルを切り盛りしていた。
憎からず思う孝雄の裸身に纏わり付く園子の姿に嫉妬を感じた。
立ちすくんだ儘で自分のプッ○ーを弄って居た女将は耐えられなく成って座り込んでしまった。
その気配に気付いた孝雄は女将の傍に寄り、
「貴女も寂しいのでしょう、一緒に3Pで楽しみませんか、」
と声を掛けた、女将は返事が出来ないまま下を向いていた。
孝雄はしゃがみこんで女将の顔を持ち上げて、優しく口付けをした。
逆らう事の出来ない儘に、女将は孝雄に身を任せ着物を脱がされて全裸に成って仕舞った。
園子は焼きもちを焼く訳でも無く女将の参入を笑顔で迎えた。
第七章 3Pの開始
何故か園子の方が積極的だった。
園子は女将の白く大きな胸に顔を近づけ乳首を舐め始めた。
「女将さん、女性に舐められた事ある」「・・・・・」無言で首を振った。
「乳首もピンクね。気持ちいい?」「うっっ」
園子と女将の行為を孝雄は横でただ見つめていた。
それがまた、園子に火をつけた。
園子の手が女将のアソコに届いた時「あぁぁぁぁ・・・」
女将は今までに無い大きな声で喘いだ。
「貴方も手伝って」「解ったよ」
孝雄は女将の股の間に入って太腿にキッスをした。
女将の愛液が孝雄の口の中に入ってくる。孝雄は女将の両足思い切り広げた。
女将のプッ○ーがバッカリと口を空けている。
幾分黒ずんだ土手は濃い目のヘアー覆っている、
園子よりも濃く豊かなヘアーである、孝雄は本来毛フェンチで園子に不満が有るとすれば薄いヘアーで有った。
孝雄は女将のプッ○ーに顔を摺り寄せその濃い目のヘアーの感触を楽しんだ。
「あぁぁぁぁ・・・・変になりそう・・・・」「男の人はひさしぶりだわ・・・・・」
「あぁぁぁ・・・・・奥さん御免なさい・・・」「孝雄さんのオ○ンチンが欲しい・・・・」
女将は久し振りの愛撫に全身が震えた。園子も女将の乳房を揉みながら片方の手で女将の手を取って、
自身のアソコに導いた。「私のプッ○ーも気持ち良くしてよ」と女将に命令口調で言った。
此処ではからずも園子はS、女将はMの本性が出て来たようだ。