阪井泰斗/二度目のマッサージ-9
「はぁ………はぁ……上手くないから……教えてくださ…い……」
「んん……?ちゃんと、気持ちいいよ……?」
冴子は泰斗の頬をつんつん、とつつく。
「じゃあ……腰動かしながら、あたしのおっぱい触って欲しい」
「は……い……」
泰斗は体を起こして、体勢を変えると両手で冴子の乳房を揉む。
「ん、ぅ、気持ちいい……」
時折泰斗は人差し指で乳頭を弾く。
「冴子さんの乳首……コリコリしててエッチですね……」
「んん……泰斗くんにほぐしてもらわ、ない…と……」
ぐちゅっぐちゅっと結合部からいやらしい音が漏れる。
乳頭を捏ねながら体内を突くと、ぎゅうぎゅうと冴子のそれが締め付けてきて、先程出したばかりなのに泰斗は射精してしまいそうになった。
「は、ぁ……冴子さんの乳頭も、ケア……しないと……ですね……」
「んん、本当……だね、はぁ……すぐ、エッチなこと考えて、乳首も、クリも、固くな……ちゃうから、いっぱいほぐし……て」
「他には……どんな症状が……ありま、すか……」
泰斗はまるでマッサージする時のように質問しつつ、乳房を掴み、腰を動かしていく。
「ぅんっ…んん、あとはぁ……お腹の奥が、ジンジン、痺れちゃうから……いっぱい突いて欲しい、です……」
「わかりました……奥まで、届かないですからね……」
「ん、はぁ、激しっ………」
泰斗が激しく腰を動かし出して、膀胱の裏側にペニスが擦れる。
冴子はさらなる高みを求めて、自らもそれに合わせて腰を動かし出した。
「も、エッチな音しすぎ、ちゃってるっ……ぐちゅぐちゅしてるっ……」
「飯塚様、どこがぐちゅぐちゅしてるんですか……?」
泰斗はにやにや笑いながら、荒い息を吐き出して冴子に尋ねる。
「はぁ、泰斗くんがあたしの胸揉みながらオマ×コ突くからっ……あたしの、オマ×コがぐちゅぐちゅしちゃって、溢れちゃ、てるのぉ、止まらないから……いっぱいして………んっん」
「はあ、詰まっちゃうと、困ります…からね……」
「ああっ、激しいよぉ、泰斗くんの、いいっ………泰斗くんのオチ×チンすきぃっ」
泰斗ももう、我慢の限界だった。
「あ、そんなしたらいく、いくっ……!」
冴子が絶頂を迎えているところに、激しく腰を動かしていく。
「あぁんっ、だめぇっいってるから、動かしたらっ……!」
「僕も、いく……!」
泰斗は腰をホールドし、絶頂を迎えるタイミングで最奥にペニスを打ち付けた。
どくん、どくん、とゴム越しにそれを吐き出すと、心地よい疲労感が泰斗を襲う。
「泰斗くん……」
冴子は泰斗の体を抱き寄せて、首に指を這わす。
首を抱えるようにしながら泰斗の唇を求めて、ねっとりと舌で泰斗の口腔内を愛撫した。
「ふふ……やっぱり色んな人のオチ×チン味わわないとね。また、マッサージ……頼むね…?」
甘い吐息を吐き出し、恍惚の表情を浮かべて冴子は言った。