倦怠期??解消作戦〜AV〜-3
「う〜ん。
なんかよくわかんないけどさ、
オレは麻由が好きだから」
そう言うと私の体を少しだけ自分のほうへ引き寄せてくれる。
「…啓太から言うなんて珍しいね。
うれしいなぁ」
「そ、うかな」
テレて真っ赤な顔を横に向けてしまう。
「も〜。ちゃんとこっち見ててっ」
膝を付いて手を伸ばし、啓太の背中に手を回す。
(ん?)
体と体が密着すると、私のおなかの辺りに何か当たっている感触が。
(アソコ…
大きくなってる)
「さ、さっきあんなの見てたし
それに。。。」
ますます顔を真っ赤にして私から離れようとする啓太。
「離れちゃやだよぉこのままでいて…」
私は腕に力を込めて啓太の顔を覗き込む。
「だから…
麻由…
それヤバいって…」
啓太の手が私の背中を引き寄せた。
そして、片手が頭の後ろに添えられて、顔が近付いてくる。
「んっ…」
温かい唇が触れる。
自然と開いて、
熱い舌同士が触れ合って絡まった。
「ぁん…ンっ……ふぁ…ん」
頭と体を固定された私は動くことが出来ない。
舌を深く入れられて絡められ、
息をするのもやっとの状態になる。
「はぁっ…うん…
けい…くるしぃよぉ」
「ん…ごめん…」
謝りつつもさらにそのまま、
唇と舌が首筋に移動する。
「あっ!やぁん…だめっ…」
胸元あたりまでキスをすると
「。。。麻由」
啓太の手が胸に伸びてきた。
「……っ!」
指先で丸みをなぞり、手のひらで表面を撫でる。
絶え間ない動きにカラダがピクピクと震えてしまう。