投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

寝取られて
【寝とり/寝取られ 官能小説】

寝取られての最初へ 寝取られて 8 寝取られて 10 寝取られての最後へ

疑惑-1

木曜から余り話さない和夫を気に掛ける陽子の顔を見ながら 
隼人の処に言って来たと話すと 陽子はテーブルの向こうに項垂れ座り込んだ 
どうしたいのと問いかけた時 
今までの暖かい家の中が冷え冷えとした空間に変わって行ってしまった 
陽子は首を振り下を向いたままだった 和夫は黙ってその姿を眺め 
その夜から和夫は客間で一人寝る様に成った 布団に入り天井を見つめ同じ事を考え続ける 
離婚か同居か 離婚した時陽子は子供を引き取り育てるだろう 
冬の寒い中バス停に立つ陽子と子供の姿が浮かぶ 同居(膣を割る肉棒が浮かぶ)
月曜から帰るのは終電まじかと成り 酩酊して帰る日々が続いた 
水曜は少し早く帰宅し陽子の前でドアフォンをチェックし
誰も来ていないことを確かめると 客間に敷いて有る布団に潜り込み 
天井を見続け溜息を付いていた酩酊し皺だらけのズボンで顔を洗っていると 
洗濯したシャツとスーツがソファーに置いてある 黙って身に纏い
仕事に出かけ泥酔する日々が続いた 
翌週月曜 課長山上さんからお電話ですと笹神が電話を置きながら和夫を見た 
受話器を上げ ボタンに手を当て少し躊躇し通話を始めた 

「もしもし山上です」
受話器から聞こえる女性の声に驚いた

「山上の家内の美和です お忙しい時間に申し訳有りません 
今日お時間御座いますか 宜しかったら お仕事終わった後お会い出来ませんか?」  

今日はと和夫はスケジュールを 頭の中で確認し

「大丈夫です 今何方ですか?」

「今は 工藤様の会社の傍に居ります」

「では 6時に駅前の喫茶店でどうでしょう」

「お待ちしております」 

6時に喫茶店に入り 美和の前に座った日曜逢った時よりやや憔悴している 
スリムな体形に面長の顔美和が頭を下げ 

「申し訳有りませんと」言って来た和夫は顔の前で手を振り 

「美和さんの所為では無いですから 家内と」 と言いかけ言葉を飲んだ

「そう 主人とですよね」 美和が答え和夫を見ていた目を下げ俯いた 
顔を上げお酒飲みませんと誘われ
駅前の居酒屋の席に着き 二人で飲み始めた 注文を終え席に幾つかの品が運ばれ 
二人会話も無くグラスを傾けていた
美和の首元が赤く成り 私余り飲めないんですと顔を押さえ 工藤さんと見つめて来た 
和夫が目を向けると家は母に来て貰って 昼から街を歩いて 
色々考えてたんです 今日は帰らないつもりで ご一緒して頂けますか
和夫が美和を見ると 真剣な表情の美和の目と合い 二人ホテルの部屋に入った
シャワーしてきますね 美和は服を脱ぎ浴室へ消え 
タオルを体に巻き出て来た 入れ替わりに和夫は浴室へ
浴室から出ると 美和はベッドに横たわっていた 体を美和の隣に 
美和の頭を腕に乗せ抱き寄せた美和が抱き着いて来る 
微かな震えを感じ抱きしめながら口を合わせ舌を差し入れ 
舌が絡み返され 美和の息が荒く成る胸のタオルを外し小ぶりの胸を揉む 
乳首に唇を宛て 舌で転がしながら足の間に手を差し込み 
膣に指を差し込み動かす滑りを帯びた膣が指を濡らし 
二本の指を出し入れしながら 親指で小さなお豆を擦り始め 
美和の息が荒く成り始めた舌を絡め指を動かし続ける 
時折顔を反らせ和夫の体に手を当て足が動き続けて居た 
顔を下げ内腿から足先に舌を這わせ内腿を強く吸い上げると 
足が動き微かな声が上がった 
膣の周りを舌が彷徨うと腰が膣に舌を合わせる様動き 喘ぎ始めた
二本の指を出し入れしながら 膣の上に有る突起に唇を合わせ吸い込み 
体を反らせ美和が呻いた 頭の上で来てと囁かれ体を被せ 
肉棒を手で添え膣に合わせ腰を使い膣を割り込んでいく 
肉棒を咥える様に膣が迎え前後させながら全てを収めた時
美和の手は投げ出され 顔を横に目を閉じ膣の中の異物に集中していた 
美和の腰が動き和夫を抱きしめ耳元で強くしてと囁き
和夫は体を起こし美和の腰を持ち上げ 膣に強く腰を打ち込み始めた 
美和の顔が振れ声が途切れ途切れとなり 嬌声に替わり
美和の中にお願いと抱きよせながら耳元で囁き 
腰が和夫の動きに合わせ動かし始めた 息を切らせ声が断続的に成る
和夫の腰から疼きが上がり 美和の膣に腰を押し付け 
膣深く打ち込んだ 3度4度と痙攣するように吐精が続く
美和の顔が反り 膣に精が当たる度顔が痙攣する 
美和の押し付けられていた腰がベッドに落ち美和は弛緩していた
和夫が体を外し 膣から抜かれた肉棒を追うように美和の中から
白い物が美和の腿を流れ落ち濡らしていた
美和の股間を綺麗にし腕に美和の頭を乗せ二人天井を見つめていた 
和夫が見ましたと呟くと 美和が頷いた
引き出しの中の下着を見付け 陽子の浮気を疑って 
カメラで隼人の肉棒が陽子の膣にと話したとき
美和は嗚咽を始めた 和夫は美和を抱き寄せ 
和夫の胸の上に美和は顔を乗せ嗚咽を続け 
美和の裸の背に手を当て嗚咽が止むのを和夫は待ち続けて居た 
胸の上で美和が語り始めた 和夫さん帰ってから浮気したのって聞いたの 
隼人が頷いたの どうするのって聞いたら黙ってるのよね 
あの日からお家の中寒いは 和夫も思い出した
陽子に隼人の家に行ったと話したときから家の中が寒々と成って行った事を


寝取られての最初へ 寝取られて 8 寝取られて 10 寝取られての最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前