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ある熟女の日々
【熟女/人妻 官能小説】

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ダブルヘッダー-2

 畳が敷かれた部屋の布団の上で、四つん這いにさせたわたしの後ろで常務が腰を動かしています。
「そうかそうか。意外とサバサバしてたんだな。まあ、精一杯、虚勢を張って入るのだろうがね。それにしても少々待ちくたびれたよ」。
 「すみません。早く終わるように努力したのですが」
 「キミが努力しての結果をどうこう思わないよ。ダブルヘッダーだから大目に見よう。…ちなみに、オレとするときも早く終わるように努力しているのかい?」
 「いえ、そのようなことは…」。
 「それにしても、ホテル代込みでたかだか2万円か。倹約精神は我が社の社風として大変結構だが、男の器量としては疑問符がつくね。まあ、プロジェクトを軌道に乗せるための精力剤としてキミを差し向けて、そこそこは働いたことは認めるがね。プロジェクトが仕上がる前に代えないと、後々処遇もしてやらんといかんなどと面倒になるからな。キミの評価はどうなんだい?」
 「プロジェクトが軌道に乗ったお手伝いができたのであればうれしいです。人事のことは常務がお決めになることで、わたしなどにはわかりませんから…」
 「キミは常につつましいねぇ。女子社員の中には、一発ヤっただけで勘違いして人事にまであれこれ口を出してくる輩も…ああ、メスに『輩』はおかしいか…」 

 ショーツを穿かせたまま股布をずらして常務は挿入しています。ショーツの左右の腰には細く折った1万円札が2枚ずつ挟みこまれています。

 「まあ、オレはキミのことは高く評価しているよ」。そう言って、常務は一万円札を指ではじきます。

 「キミが入社してすぐからだから、かれこれ6年か。採用面接なんて毎回面倒で仕方なかったが、あの年だけはわが身の幸運を祝ったものだ」
 「いろいろお世話いただいてありがとうございます」
 「なぁに。こっちも随分世話になってるからね。本当にこの穴には…世話に…なった…っ!」

 常務がわたしの左手をとって後ろに引き寄せながらドクドクと射精します。

 「ああ、待ってた甲斐があった」

 常務は乱暴につかんでいた手首を放すと肉棒を抜き去ります。いつものように射精された姿勢のまま四つん這いになっています。部長は肉棒を抜いて口を開けたままになっている膣から自分が放った白い液体がドロドロとあふれてくるのを眺めるのが好きなのです。

 「どうせオマンコするなら中で出したいものだが、うちのワイフはもう五十のクセに毎回ゴムを付けろとうるさくてかなわん。それにしても、これまでの見事な体調管理は立派、立派。評価に値するよ」
 「おそれいります」

 (次は前からだ…)という常務の気持ちを察してショーツを脱ぎます。落ちたお札をベッドサイドに拾います。

 「お願いいたします」。

 仰向けになると股を開いて指で肉ビラを左右に拡げます。

 「うむ。じゃあ、決裁してあげよう」。

 常務が覆いかぶさって肉棒を挿入してきます。

 「随分、接待にも活躍してもらったが、これからもちょくちょく頼むぞ。やっぱり一人の女をシェアすると相手との距離がぐっと縮まるからな。そうだ…腹ボテが好きなやつもいたな…」
 「さすがにそこまでは…」
 「体面を重んじる我が社としては、嫁入り前の女子社員が腹ボテでは困るな…」

 接待漬けでまとめた商談の金額に比べたら『成功報酬』として渡される額など雀の涙ほど。自分が飛ばそうとしている課長と器の小ささを競っています。

 「くぅ…キミの穴は最高だ…!」

 (常務も課長もみんな『同じ穴の狢』…)


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