17)『きれいな肌』以外には全く何も無い股間-1
17)『きれいな肌』以外には全く何も無い股間
せんせいと2人っきりが恥ずかしくて、頭から布団をかぶった。
少し暑かったけど、ゆうこさんがお風呂から出てくるまでの辛抱だと思っていた。
でも、ゆうこさんがせんせいに「 セックスして! 」「 入れて! 」と言う声を聞いて、動けなくなってしまった。
しばらくはショックで、暑さなんて忘れていた。汗びっしょりになっている事も気が付かなかった。
でも… でも…
いろいろな音が聞こえてきた。
セックスが何なのかは薄っすらとは知っているけれど、具体的に何をどうするのかは全然知らないさなにとっては、想像しようとしても限界ばっかりだった。それでも、布団から出てはいけない事は分かっていた。
でも、息づかいと舐める音が聞こえてきてからは、やっぱり具体的には分からないけれど、『舐める』という方法で何かいやらしい事をしているのだけは、小6の少女にも分かってしまった。
すると、今までは靄(もや)の中にあった頭の中が さっ と正気に戻ってきた。直ぐに暑さと、そして自分が汗まみれになっている事にも気が付いた。
今、着ているのは海女衣装と同じ袖の無い短い浴衣一枚だけで、もちろん、下着も何も付けていない。自分の中でも、この『服』を着ている時はパンツとかを着ける気にはなれないのだ。
それでも、とにかく暑かった。布団も暑い(厚い)し、心の中もほてっている。布団の外の、2人の息づかい程では無いが、自分の息も乱れてきている。
そして、無意識で もぞもぞ と布団の中で動き回る内に、着物の合わせもはだけていく。
〜〜〜〜〜〜
雄一は、ゆうこおばさんとの乳首の舐め合いに夢中になりながらも、一方では冷静に、時々は隣の布団を見ていた。
特に、ゆうこの息が激しくなると びくっ と動いたり、また、布団から突き出た裸足の指の動きも、ただ もぞもぞ しているだけでは無く、時々、宙をひっかくような微妙な動きをする。
やがて、片方だけではなくて、両足とも出して もぞもぞ を始めていた。
11歳の少女の寝ているすぐ隣の布団で、今、自分がアラフィフのおばさんと胸を舐め合っている。そして、その音を少女に聞かせている。それに反応して、足の指が微妙に動いている。
雄一は、あまりにも贅沢な状況に、心身ともにますます興奮を高めていった。
50前後のおばさんと小学生の女の子は、ある意味、世間的には性欲の対象ではないかもしれない。
しかも今ここには、女性の年齢の中の両端が2人ともいる。
これが熟女キラーならばアラフィフに反応するとか、ロリコンならばプレティーンに反応するとかはアリだろうが、その両方に同時に興奮を覚えている自分に、雄一は少し不思議だった。
もちろん、自分は年上にモテるし、しかもアラサーアラフォーのような『おばさん』と言ってもよいぐらいの相手とセックスしまくってきたけれど、ギリギリ対象の『30代半ば〜後半』と違い『50前後』というのは全然別の生き物だと感覚的に思っていた。ましてや小学生なんて何も感じた事は無かった。
だから、今の自分に驚いている部分があるが、ただ、ゆうこは髪を下ろせばノーメイクなのに30代前半にも見える美人だし、さなも小柄な身体ながら順調に発育しているかなりかわいい少女なので、これは自然な感情なのかもしれない。雄一は自分を納得させてみた。
そして、今まで以上に心を込めて、勃起しきって硬くなっているゆうこの乳首を舐め回して舐め転がしていく。
「 んーーーーー… んっ んーーーーーーー… あんっ💛 」
雄一の胸に吸い付いていたゆうこの口が離れて、甘い吐息が部屋中に響く。
雄一は、もっと ねっとり と舐め回してから、舌先を乳首に引っ掛けて、
ぴんっ!
と弾く。
「 ああんっ💛 」
今までより、もっといやらしい吐息がアラフィフおばさんの口から漏れる。
雄一が攻勢を続けると、ゆうこは自分から雄一を舐める事が出来なくなって、両肘をついて巨乳の先を雄一の口の前に合わせるだけになって、声を漏らし続けていく。
そろそろ、次に行く頃合いかもしれない…
雄一の心に感覚的な閃きが起こった。
おばさんの乳首を舐め続けながら、右手を巨乳から離して、ゆうこの脇腹から骨盤の方へと沿わせていく。
「 ひいんっ! 」
ゆうこが、また、別の声を響かせる。さなの足の指が きゅっ と握られる。
ゆうこの骨盤の端の出っ張りを指先でくすぐると くねっ と腰が揺れて、また、
「 ひいっ! 」
と叫ぶ。これも明らかに、さなの耳に届いているはずだ。