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島の少女(海女編)
【ロリ 官能小説】

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16)巨乳の手応え-3


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ある島の夜。
はずれにある小さな家の、一つだけある部屋には、室内灯が明々と点いている。
そこには、男女2人の全裸の肉体が重なっている。

しかし、先程までとは体勢が変わっている様だ。
上向きに寝ころぶ少年の引き締まった肉体の胸辺りに、小柄でぽっちゃりしたおばさんが身体の向きを上下反対にして覆いかぶさっている。
その形は、まるで柱時計の6時を示す針の様に… 少年の脚が長針の位置に、おばさんの脚が短針の位置にきていた。だから自然と、おばさんの胸も少年の口元にきている。

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ゆうこは、人生の中で最高潮に興奮していた。
すごくかわいくて、しかも30歳近くも若い男の子に胸を… もともとEカップだったけれど脂肪が付いたせいでFカップになっている巨乳を舐めてもらっていて、しかも、その舌の感触が物すごく気持ちいいのだ。心と身体が一緒に興奮していく。

気持ち良すぎて無意識に胸を雄一の口に押し付けてしまう。でもそれは自分の心への言い訳で、本当は意識している。もっともっと気持ち良くしてほしいのだ。
すると、何かが さっ と動いて、目の前に少年の胸があった。お互いの向きが上下が反対になったみたいだ。
そしてすぐに、その胸が唇に近づいて来る。それと同時に、また自分の乳首から甘い感触が全身に拡がると、ゆうこの方も思わず反射的に、少年の淡い胸元に吸い付いく。

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今、雄一の乳首と乳暈から、とろける様な感覚が伝わって来ていた。自分からおばさんの方へ、そう仕向けたのであるが、それでもすごく気持ちいい。
技術的には決して 上手い とは言えない舌の動きではあるが、そのたどたどしさに、反対に興奮させられる。
雄一が こんなふうに舐めて… と思いながら舌を乳首に絡ませると、おばさんの舌が ぬめっ と少年の乳首を舐め返してくる。
雄一が舌先でアラフィフのおばさんの勃起した乳首の天辺(てっぺん)をくすぐると、今度はおばさんの舌先が雄一の小粒な乳首を小刻みにくすぐってくる。
それらのアラフィフおばさんの舌の動きが、たどたどしいけれど物すごく気持ちいいし、物すごく興奮させられる。

ゆうこの舌の動きは、おそらく男性の乳首を舐めるのは初めてだと思えるものだが、それも当然だった。
もちろん、AVの世界では若い男女のカップルでも胸舐めは(少しは)あるけれど、それはあまりメインの内容では無い。
しかし、熟女おばさんのセックスは… そして特に相手が若者の場合は… 女から男への乳首舐めはかなり重要な技になってくる。それは、おばさんの衰えた肉体だけでは相手の男性を興奮させる事が難しいという理由もあるだろうし、また、その胸舐めによって若い男性が気持ち良がる反応がおばさんにとってはうれしいという事もある様だ。

だから、若い頃の最初の夫とのセックスでは胸舐めなんてする必要も機会も無かったので、今まで、男性への胸舐めも経験が無かった。
でも、自分がおばさんになってしまい、また、閉経してからは性欲が戻り、しかも若い男性に興味が出始めてから、ネットの熟女AVのサンプル動画で、知識として、胸舐めの事は知っていた。それを、心のどこかでは はしたない と思ってる部分もあったし、でも反対に、若い子とセックス出来る時が来たらしないといけない、という気持ちもあった。

そして、今。
自分の胸を舐めながら、若い男の子の方から胸を口元に寄せてきてくれたのだ。
思わず、ぶっつけ本番だけど、雄一の乳首に吸い付いていた。

ゆうこが舐めると、もっと気持ちいい感触が雄一の舌先から自分の巨乳に送られてくる。
もう はしたない なんて思ってる気持ちは消えて、自分の方も「 雄一くんに気持ち良くなってほしい 」一心で舌を動かす。下手かもしれないけれど、心を込めて一生懸命に動かす。
お互いに舐め合っていると、雄一の舌の動きを真似して自分も動かしている事に気が付く。すると、もっと気持ちいい感触が送り返されてくる。

いつも間にか、ゆうこは雄一との胸の舐め合いに夢中になって、のめり込んでいた。
雄一に気持ち良くなってほしいと思えば思う程、自分の乳首を舐め回す雄一の舌の感触がもっと気持ち良くなっていく。だから、もっと自分も相手を舐め回す。

「 はあっ… はあっ… むちゅっ… むちゅっ… ちゅうっ… ぴちゅっ…   はあっ… はっはっはっはっ… むちゅうっ! 」

「 ひはっ! ひっ! はむっ… むちゅっ… ちゅっ… ちゅっ… 」

一部屋しかない家の部屋中に、2つの全裸の肉体がお互いの胸を舐め合う音が響く。
そんなに大きな音では無いけれど、近所に家も無い車も通らない島はずれでは、他の音は一切ない。森の向こうの波の音も、ここまでは聞こえてこない。
そのため、胸を舐め合う音だけがしていて、それは、すぐ隣で寝ころんでいる少女の耳にも、布団越しではあるが、はっきりと届いていた。


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