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島の少女(海女編)
【ロリ 官能小説】

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17)『きれいな肌』以外には全く何も無い股間-2


雄一の指先は、そのまましばらく腰をくすぐっていたが、やがて、満を持して横に… ゆうこのへその下辺りに向かっていった。ゆうこの声も複雑に絡み合ってくる。
そして、へそから先へ… 雄一から見たら上の方へ… ゆうこから見たら股間の方へ… 指先が向かっていく。
直ぐに軟らかい丘の様なモノに当たる。感触から恥丘だと分かる。少し指先で、その向こうに埋まっているモノを意識しながら ぐっ と押してみる。
すると、ゆうこの身体が ぐっ と強張っていく。

それにしても… と、雄一は思った。
全裸になったゆうこおばさんの身体を見た時に感じた「 あれ? もしかして… 」という印象が、そのまま本当の事のようだからだ。
それは、つまり、『 ゆうこおばさんの股間に、一般的に見られる黒い所が無い 』という事だった。
今までにセックスの相手をしてあげてきた数十人のおばさん達の全てに、その色の元になる物が生えていた。人によっては薄い人も居たが、全く生えていないおばさんはいなかった。
もちろん、体質的に無毛の人が世の中に居る事は知ってはいたが、それは滅多に無い事だと漠然と思っていたので「 もしかして… 」「 見間違いかも… 」と何となく思っていた。

でも、明らかに『恥丘』と思える所に全く、その、手触りが感じられない。と言う事は、やはり、本当に何も無いのかもしれない。
雄一は少し心臓がドキドキとし始めた。予想もしていなかった事に直面したから、頭と心のバランスが少し乱れただけで大したことではないのだが、自分で自分の反応に驚いている。

それでも、雄一はゆうこの乳首を舌先で転がし続けながら、ゆうこが息を乱すのを聞く内に、直ぐに落ち着きを取り戻してきた。
考えてみれば今まで、生えてる方が、いい、とか、悪い、とか、考えた事は無い。だから、どちらでもいいのではないか。この、アラフィフの割には美人で見事な巨乳のおばさんの価値には全然関係ない事なのではないか。
そう考えると、自分の心の中の答は「 その通り 」である。
そんな風にまとまってくると、反対に、その『 無毛らしい 』という事に急に興味が湧いてきた。本当に手触り通りなのだろうか。

雄一は、ついさっきは意識的に押したアラフィフおばさんの恥丘を、今度はやさしく さわ〜っ と右手の指先で撫でまわしてみた。

 びくんっ!

ゆうこの腰が跳ねて戻る。
元の位置に戻った軟らかい丘を、更に丁寧に撫でていく。確かに、丘の頂上から向こう側にかけて、肌以外の感触が何も無い。今までのほとんどのおばさん達は、この丘の辺りにかなり生えている事が多かった。
たまに薄い人だと、微かな産毛だけ生えている事もあったが、今はその感触すら全く感じられない。

雄一は好奇心が先行して、手が普段とは違う動きをし始めた。
恥丘を撫でる指の範囲を、おそらくクリトリスが包まれている敏感な包皮の手前までに留めて、次に割れ目の左右の外側を探り始めたのだ。
右手だけでなく、今度は左手も巨乳を放して探索に加わった。左右の外側を… 恥丘の左右から脚の付け根の腱に向けて縦に探っていく。
それでも、雄一が両手を離しているにもかかわらず、おばさんの巨乳の先端は左右順番に雄一の口元にあてがわれ続けて、舌先が舐め転がし続けている。雄一の身体の両側に肘を突いて自分から舐められやすい様にしているのだ。
同時に、ゆうこの両脚は無意識の内に、肩幅以上に拡げられて腰を少し浮かせている。ちょうど、雄一の指先に割れ目の両横を撫でられやすい角度に、である。
それなのに、その『腰』は、くすぐったさに耐えきれずに くねくね と指先から逃げようとして、でも、直ぐに元に戻って雄一に撫でてもらい続けている。いったい、どうしたいのか、一見よく分からない動きではあるが、でも、明らかに撫でてもらいたいのがミエミエである。少なくとも雄一には、はっきりと分かる。

そして、肩幅よりも広い角度で直線に伸ばされていた両脚が、膝を曲げながらそれに比例して、股間の開き方を更にもっと拡げていく。その事は、巨乳を舐め続けている雄一の視野にも完全に入ってきている。
そのため、ゆうこの身体の本音が雄一にははっきりと伝わってしまうのだ。

「 やっぱり、産毛も無い完全な無毛のおまんこみたいだなあ… それにしても、ゆうこさん… もう完全に、おまんこを舐めて欲しくて堪らないだ… 大人しいのか大胆なのか、ちょっと不思議なところもあるけれど、やっぱりただの欲求不満のおばさんなんだろうな… 」

それが分かった途端に、雄一の心に『もう遠慮は要らない(元々してないけれど)』という気持ちと『欲求不満を解消させてあげたい』という気持ちが、同時に湧き上がってきた。
心の闘志がみなぎり、同時に更に股間の凶器もみなぎっていく。


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