生徒と教師との3P-8
2人とも沙織は傷つけたくない、だが実際は傷つけるような事をしていると言う背徳感を共に持っている。そんな2人だった。
そんな2人に修はストレートに言った。
「ねぇ、3Pしようよ。」
「えっ…!?」
2人は同時に修の顔を見た。
「きっと興奮すると思うんだねー。」
そう言った修に、穂花と里美は顔を見合わせた。
(先生と3P…)
(安田さんと3P…)
躊躇う気持ちもあるが、お互い、もししたらどうなるんだろうと言う想像もしてしまった。特に穂花は修のこう言う刺激的な事を与えてくれる所が好きだった為、NOではなかった。相手が生徒だと言う事を抜きにすれば、だが。
(あのバキュームフェラ、生で見れるチャンスかも…)
里美は里美でそう思った。昨日からあのバキュームフェラの事ばかり考えてしまう。あのバキュームフェラを会得して修を悦ばせたい気持ちは強い。里美も全くのNOではなかった。
修は2人の間に腰を下ろし手を伸ばし2人の肩を抱いた。
「ねっ、しようよ!きっと盛り上がるよ!」
お互い、「う、うん…」
と煮え切らない答えをする。すると修は大胆な行動に出る。
「あーもう、我慢出来ないわ!」
そう言うと、いきなり穂花を押し倒して唇を奪った。
「!?」
驚いた穂花は体が固まる。里美は「えっ!?」と言った表情で視線を向ける。
「先生…」
修はキスしながら穂花のスカートを捲り上げフトモモを撫で回す。
「ち、ちょっと…、んんん」
激しく唇を塞いでくる修に言葉は遮られる。修の手が慌ただしく股間へ向かい、パンティの上から性器をグイグイと押し込む。
「んっ、んっ、んっ…」
悶える穂花。修が穂花を発情させる様子を見て、里美は胸がモヤモヤして来た。
「…」
里美はジェラシーを感じ始めた。自分は相手にされず、穂花に興奮する修にジェラシーを感じた。
「ひどい…私だけ仲間はずれは嫌です…」
そう言って2人に寄り、穂花から修の唇を奪う。
「安田さん…?」
すっかりその気になった里美の顔を見てドキッとした。そして里美がチラッと穂花の顔を見た。その視線が修の唇を取り返して勝った的な挑発的なものに感じた穂花は、無意識に悔しくなり、再び修の唇を奪い返すと、それからは修の唇の奪い合いの攻防が繰り広げられた。修は2人の唇を分け隔てなく楽しんでいた。
「フフフ、じゃあアッチ行こうか。」
修はベッドを指差す。2人は頷き、修は2人の肩を抱いてベッドへと向かって行った。