家庭教師 咲希 -授業を始めるその前に-(2022/12/09)-12
「ああ・・・、
先生、先生・・・。」
浩一は咲希の視線を感じながら、
陰茎を握りしめ、しきりに手を動かしていく。
「いつもそうやってるの?」
「は、はい・・。
そう・・です・・・。」
浩一は息を切らせながら答えた。
やがて尿道口から透明な粘液が溢れ出してきた。
雫になって垂れ始める。
「あら。
もう垂れてきたわ。」
咲希はそう言いながら、
右手の人差し指の指先の腹で、
垂れてくる透明な粘液を受け止めた。
そして、亀頭先端の尿道口に
人差し指の先をそっとくっ付けた。
「あ・・・。」
浩一は手の動きを止めて、咲希の指先をじっと見つめた。
咲希は浩一の視線を感じながら、
亀頭全体に粘液を塗り伸ばしていく。
すぐに亀頭全体が濡れ光っていった。
「浩一くんの亀頭って、綺麗。」
「ああ・・・、先生・・・。」
「ねえ浩一くん。
私に手伝わせてね。」
咲希はそう言うと、亀頭から指先を離して、
右手で陰茎をやんわりと握った。
「ああっ・・。」
浩一の口から悦びの声が出てくる。
咲希はそのまま上下にゆっくりとしごき始めた。
「浩一くん、どう?
気持ちいい?」
「は、はい・・・。
とても気持ちいいです。
あぁ・・・。」
「そう。
それならよかったわ。」
咲希はしごくスピードや力を調節していたが、
浩一はすぐに限界を訴えてきた。
「あ、あ、あ、
先生、僕、
もう・・・。」
「もしかして、
もうすぐ出ちゃいそう?」
「は、はい。」
「そっか、了解。
それじゃあね、
浩一くんがいつもしているように、
さっきのポスターに出してくれる?」
「え?
ポスターに、ですか?」
「そうよ。
私、浩一くんがポスターに射精するところを
見てみたいの。」
咲希はそう言うと、一旦陰茎から手を離した。
* * *