バイブ調教-13
(いぢめるって、最高♪)
女を虐めて悦びを得るのは男の本能かも知れない。悶え苦しむ沙織を見て痛いぐらいに勃起する修。それだけで先汁が滲みそうだ。
「沙織、全部のレベルをマックスにしてみるぞ?」
「ああっ、ああっ、ああっ…ダメ…ああっ、ああっ…」
修は容赦なくレベルをマックスにする。
「んっあああああ!!」
意識が飛びそうなまでの耐え難い快感が沙織を襲う。
「あひっ…あひっ…んああっ!ああっ!あああっっっっ、」
身体が変に痙攣する。ビクン、ビクンと小刻みに跳ねる体。もう死んだ方がマシとさえ思った沙織は口から涎を垂らして苦悶する。
「ああっ…んぐっ…!ああんっ!んっぐっ…、ああん!」
(たまんねぇ!こりゃらたまんねー!)
目が完全に犯罪者の輝きを見せていた。もっと、もっと虐めたい…そんな欲望に勝てなかった。
「ゆるして…くださいぃぃぃっ…、もう…ああん!ああん!」
「ダメ。」
「ああああああっん!!」
沙織への拷問は続いた。
「隣の奴、やべー奴かな?あそこまで責めるか!?」
「なんか、容赦ないよね…。彼女、高校生でしょ?高校生にはキツいわよね。」
「完全なドSだな。てか穂花もあんぐらい虐めてやる?」
「い、嫌よ。あれじゃあ拷問じゃない。さすがに…」
光一と穂花が引いてしまうぐらい激しいバイブ責めだった。
「はぁあん…!はぁあん…!はぁあん…!」
もう精神が壊れてしまいそうだ。味わった事のない苦しい快感は沙織の体を麻痺させてしまう。沙織の体に何の前触れもなくエクスタシーがやって来た。
「んあっ…!ダメっ…!イクッ!!」
快感に体を中に押し上げられるような絶頂を迎えた。体が自然と暴れ出す。
「ぁぁぁ…」
一瞬呼吸が出来なくなる。そして絶頂を過ぎると、失った酸素を取り戻すかのように激しく息を切らす沙織。
「はぁあっ!はぁあっ!はぁあっ!」
壮絶なイキザマに修は見惚れた。
「もぅ…らめぇ…、ひっ…、ひっ…、ひぃん…」
明らかにおかしくなった沙織を見て、修はようやくバイブを止めた。
「あああっう…」
拷問から解放された沙織はベッドに体を投げ出し大きく息を切らす。
「あぅ…、あぅ…んんん…」
まだ体を痙攣させている沙織。ギリギリのところでなんとか意識を保っている状態だった。
沙織のバイブでの初イキの様子を修は脳裏に焼き付けていた。