若い性奴隷の少年と少女とのセックス-1
暁代は「SMコース」のこれからあるべき見本として、
今まで自分が手懐けてきた少年、そしてSMの指導を受けていない少女達、
その若者達に、今までに見せていない自分を曝け出す恐怖に慄いていた。
とくに暁代のお気に入りのマサキと、アキラには見られたくなかった。
今までは、自分の欲望のままに彼等を性の玩具として弄び、楽しんできたからだ。
その頃の暁代には、勇夫からこのようになることを何も言われてはいなかった。
それは、その時期になるまでの束の間の戯れでもある。
勇夫は計画的にその時期が来るのをまっていて、
暁代はそれに気がつかなかっただけである。
しかし、近いうちに若者達の前に首輪で繋がれた自分を曝け出すことを、
愛人の勇夫から言われていた。
暁代は、その頃の数々の自分の行為を思い出していた。
多分、もうその時間が戻ってこないと暁代にはわかっていた。
今までに、少年、少女達を弄んで来た自分が、今度は逆の立場になることを。
恥ずかしがる14歳のときのマサキを、自分の前で自慰をさせたこともある。
その時、服を脱いだ少年の裸のマサキは、完全な勃起までなっていなかった。
美少年だが身体つきは、まだ細かった。
「マサキ、わたしの前でペニスをしごいて立たせてごらん」
「はい、暁代様……」
その頃の性的経験が浅いマサキは、威圧的な暁代の前では緊張をしていた。
いくらしごいても、彼のペニスは思うようには固くならない。
「ダメねえ、マサキ、大きくならないじゃないの」
「ごめんなさい」
マサキの顔は焦って、いつしか赤くなっていた。
ある程度までは固くなるが、それ以上にはならない。
暁代はこれ以上マサキにやらせてもダメだと思い、あることを思い付いた。
「そのままで、ペニスをしごきながら待っているのよ、いいわね、マサキ」
「はい、暁代様」
暁代は部屋から出て行き、しばらくしてマサキと同い年のアンナを連れてきた。
アンナはハーフの可愛い少女で、少年達には人気があり、すでに勇夫のお気に入りだった。
マサキはアンナとは軽く話をしたことがあるが、その程度である。
そのアンナは、マサキが裸でペニスを握っているのを見て驚いていた。
「アンナ、マサキはね、さっきからペニスが大きくさせようとしても、ダメなの」
「は、はい、暁代様」
「どうしたら大きくなると思う?」
暁代は顔を赤くしたアンナを見ていった。
この可愛い少女が勇夫のお気に入りなので、あえてアンナを選んできたのだ。
もし、この光景を勇夫に見られても暁代は気にすることはない。
二人には若者達を性奴隷にするという共通の目的があるからだ。
「わたしには、わかりません」
「では、アンナ、裸になって、お前をマサキに見せてあげなさい」
「えっ……は、はい」
アンナは暁代の言葉に驚いていたが、
すでに勇夫に愛されているアンナは男の身体は知っている。
少女らしい服を脱いで裸になったアンナの身体は弾けそうに
ブリブリとしていた。
肌の色は雪の様に白く輝き、乳房も柔らかく膨らみ、桃の様に弾けて揺れている。
マサキはアンナをみて興奮していたが、それでも勃起までには至っていない。
じっと見つめている暁代が気になっていたからだ。