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島の少女(海女編)
【ロリ 官能小説】

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13)宿泊費 1日あたり、マイナス5000円(?)-2


雄一の、意味を考えている表情を見て、ゆうこは更に続ける。

「 あ、 だから、マイナスって言うのは、雄一くんからお金を貰うの反対の意味だから、わたしが雄一くんにお小遣いを上げる、って事。 相手してくれたら、毎日5000円ずつ上げる。 だから相手して、お願い! 」

ゆうこは、自分の理性が焦っている内に、口が「お願い」している事に、益々焦っていた。
自分の様な47歳のおばさんが、18歳の男の子に「5000円上げるから、セックスして、お願い」、と言っている事が、どんなに恥ずかしいというよりも浅ましい事か、本当は分かっているからだ。
せっかく、雄一くんがその気になり掛けていたかもしれないのに、こんな太ったおばさんに「お小遣いあげるから、お願いだからセックスして」って言われたら、それは、ぞっとするのが普通だと思える。

 何か言って挽回しないと… と自分の理性が思った途端、一瞬先に、また口が勝手に動く。

「 頑張ってくれたら、最後にボーナスも付けちゃうから。 金額は頑張り次第でアップするから 」

この自分の言葉を聞いて、ゆうこの理性は何も出来ずに固まっている。
一方、雄一の方は、ここまで聞いたところで、ようやく少し落ち着いてきた。
それは、最初は びっくり してしまい、また、ゆうこの勢いに押されていた事もあったが、その勢いに焦りが混ざり始めたのが感じられて、それで反対に、自分の方が冷静になれたのだった。

雄一は、深く呼吸をしてから、なるべくゆっくりと、

「 そうですね… 泊めていただいてますし、それに、さなの取材もさせていただいてますから… お世話になってる以上は、ゆうこさんの希望にはお応えするのが、男の務め、だと思います。 それにお金も貰えるし… ボーナスも正直言って、すごく魅力的です。 それって頑張ったら、本当にアップするんですか? 」

と返事をした。
その途端、ゆうこの顔が満面の笑みで覆われる。歓喜を隠し切れずに、また口が勝手に、

「 うん、 あげちゃう。 おばさん、 雄一くんが頑張ってくれたら、雄一くんが欲しいだけ、いくらでもあげちゃう。 だからお願い、相手してっ! 」

と動いていた。ゆうこは口の暴走を止められなかった。

雄一の方も心の中で喜びが爆発していて、また同時に、パンツの中で押さえつけられているモノも大喜びしていた。今夜は、ここから解放されて、思う存分暴れる事が出来そうだからだ。

でも、雄一は、ここでわざと、ゆうこに意地悪な質問をしようと思った。

「 あの、 それで、 ゆうこさんがさっきから言われている「相手」と言うのは、具体的にどう言う事なのでしょうか? 」

「 えっ、と、それは… 」
この質問を聞いて、ゆうこに理性が戻ってきてしまい、上手く言えない。

「 一晩中、お話のお相手をする感じですか? 」
雄一が、分かっているくせに、意地悪な返事をする。

ゆうこの理性は、しばらく口ごもりを続けていた。でも、雄一くんと出来るチャンスを逃がしたくない。
その思いが、理性に勇気を出させる。
そして、ついに、
「 セックスして! おばさんに雄一くんのを入れて! お願い! 」
と、はっきりと言葉に出していた。

「 ああ、そういう事なんですね… 分かりました。 ぼくも男です。 そこまでお願いされたら、一度『 ゆうこさんの希望にはお応えする 』と言った以上、その言葉は引っ込められません。 やる以上は、真剣にお相手します。 これは一種の『 勝負 』ですね 」

ついに、雄一の口から、ゆうこが待ちに待った言葉が出て来た。
そして、その瞬間、ゆうこの理性は、その操作を本能に乗っ取られていた。
頭はしっかりしているつもりなのに、身体が勝手に、さなが寝ている側の押し入れから布団を引っ張り出すと、さなの横に引き始めた。そこは、いつもゆうこが寝ている場所であり、また、押入れの目の前なのだから、ゆうこの本能にとっては普通の当たり前の動きだった。
しかし、実際には異常である。小学生の義理の娘が寝ている横でセックスをしようとしているのだから。
今のゆうこは、理性という運転席を本能と言う運転手に乗っ取られた自動車みたいなものなので、ゆうこの身体は、ただ一秒でも早くセックスする為だけに動いていた。

「 十数年ぶりのセックスを、こんなに若い男の子と出来るなんて。 うれしい! もう死んでもいい! 」

ゆうこは歓喜で頭の中が真っ白になったまま、敷布団を2枚も出して、それを勢いよく広げていった。その弾みで唯一身に付けていたバスタオルが外れて巨乳が飛び出し、無毛の股間があらわになる。

しかし、その事に、ゆうこはまだ気づいていなかった。


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