セーラー服と肉弾銃-6
（ああん、何かニュプニュプって音してる…。恥ずかしい…）
中指の挿入で膣から愛液が押し出される卑猥な音が聞こえる。聞いているだけでも赤面してしまう。
（みんなはこんな恥ずかしい音に耐えられるのかな…）
そう思った。
すると、修の中指がクイッと曲がり中の一点を指の腹で擦った瞬間、体が跳ねるぐらいビクンと反応させる沙織。
「んあんっっ…！！」
全身を貫く激しい快感に襲われた。
（な、何これ…！？一瞬にして全身の力が抜けそうになるぐらい気持ちいい…）
生まれて初めてGスポットを刺激された沙織は、自分の体の中にこんな大きな快感を得る場所がある事を知る。Gスポットをゆっくりと撫でられ続ける沙織は体を大きく悶えさせる。
「ああん…、ああっ…んんんっ…、高梨さん…、ハァハァ…コレって…」
「気持ちいいでしょ？ここをGスポットって言うんだよ？」
「G…スポット…？」
「うん。Gスポットはクリトリスを中から刺激できるとこで、ザラザラしてるんだよ。ここを指で刺激すると…この通り…」
修は少し強めにGスポットを擦る。
「あっああん…！！」
体を仰け反らせる沙織。全身を支配するかのような快感に頭の中が一瞬真っ白になった。
「沙織ちゃん、今度オナニーしてみな？で、ここを自分で弄ってごらん？気持ち良くなれるから…」
「ハァハァ、オナニー…。みんなしてるのかな…」
「してるよ。女って大抵してないって言うけど、実際してるもんだよ。」
「そ、そうなんですか…？」
「ああ。男も女もムラムラする時はムラムラするし、オナニーする時はするよ。」
「高梨さんも…してるんですか…？」
「うん。してるよ。最近は沙織ちゃんを想像して。」
「や、やだ…」
「だからしてみな？」
「は、はい…」
本当にするかしないかは分からないが、興味は持った。修がしてるのなら私も…、そう気持ちが傾いた。
「どれ…」
修は中指を抜く。そして沙織の股を開き顔を寄せる。
「キャッ…」
修の目の前でお股全開の自分が恥ずかしい。自分の全てを曝け出した気分になる。真っ昼間の明るい場所で修に性器を見られて顔が熱くなる。
「沙織のオマンコ…、フフフ」
「いやん…（オマ…ンコ）」
卑猥な響きにドキドキする。人の口から聞きなれない言葉に、自分の性器が物凄くいやらしいものに思えてしまうのであった。