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ショールーム・立てこもり
【鬼畜 官能小説】

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陵辱劇場・終焉-3

「真理子・・・」
 元山に名前を呼ばれた人妻が、清楚な美貌に気色をみなぎらせた。商談用のテーブルによじ登ると、命令されたわけでもないのに両脚をM字に開く。
「なんだ、もうスケベ汁でグチョグチョかよ」
 人妻の肉壺は甘蜜に溢れ、ヌメヌメと妖しい光沢に濡れ光っている。同僚が犯されている姿に興奮し、オナニーをしていたのだ。
「これが欲しいか?」
 そそり立つ剛直で女の秘貝をピタピタと叩く。
「そ、そんな・・・」
 否定してみたものの事実だった。淡泊な夫とのセックスしか知らない真理子にとって、男たちの荒々しい性交は衝撃だった。熱くて硬い肉塊が子宮を突き上げるたび、火のような快感が全身を走り、頭の中が真っ白になる。生まれて初めてアクメに達し、とろけるような法悦に酔い痴れた。
 エクスタシーを知った結婚三年目の人妻が性奴隷に落ちていくのに、それほどの時間はかからなかった。

「ウヒャーッ」
 チビネが素っ頓狂な声をあげた。麻衣と茜がひとつしかないペニスを奪い合うようにして、尺八に興じているのだ。
 ねっとりとしたピンクの舌腹が二枚同時に肉柱を這う。剛直の凹みを舌先でこそぐようになぞる。そんな、男たちを喜ばせる淫らな技巧は、三日間の調教の賜物だ。
 小峰のデカマラはすっかり張りを回復し、女たちを喜ばせた。
(入れてッ・・・麻衣のオマンコにこの逞しいオチンチンを入れてえッ)
(頂戴ッ・・・小峰さんの精子を茜の子宮に欲しいのッ)
 発情した牝はもう抑えがきかなかった。我を忘れ、競い合うようにしてその剛直を貪る。
「どうだ、美味いか?」
 嘲りながら小峰が言う。
(美味しい・・・とっても美味しいです)
 小峰を見上げる女たちの瞳がつやめいている.上気した悩ましい美貌に清楚なお嬢様の面影はなく、色欲に溺れたひとりのメスだ。
 下半身にまとわる女たちを振り払うと、小峰は正座する二人のコーディネーターの花園に指を伸した。
「ああんッ」
「あああッ」
 たちまち甘い吐息が漏れる。
「ぐっちょりじゃねえか」
 フェラチオで割れ目を濡らすほど、感度が高まっている。
「さあて、どうするか・・・」
 女たちのの気持ちを見透かすように小峰が言った。
「私に・・・お願い・・・」
 麻衣が甘い声を上げながら片膝立ちの尻を振れば、
「いいえッ、私に・・・」
 茜までもが若い女体をくねらす。
(こんな俺でも抱いてくれって言う女がいるんだ。しかも二人も・・・)
 醜怪な容貌のおかげでどれほど惨めな思いをしたか―――そんな女性へのコンプレックスは今はない。
(笑いながら地獄へ行けそうだぜ)
 だが、
「嫌がる女を無理矢理犯すのが好きなのよ。淫乱な女は趣味じゃねえ」
 まとわりつく女たちを邪険に振り払った。
「そ、そんなッ、私を抱いてくださいッ」
「イカせてッ、イカせてくださいッ」
 つらすぎるのは麻衣と茜だった。燃え上がった官能の炎をどう静めればいいのか。惑乱しきった女たちは、熱い甘蜜を滴らせる肉の割れ目を自らなぞりたてた。
「あっ・・・うううっ・・・」
「あ、あああっ」
 切なげな声に混じって、クチュクチュと卑猥な音が響く。
「ああんッあああッ」
 あえぎ声が高ぶり、指の動きがせわしさを増した。絶頂も近い。
「イクッ、ああッイクううーッ!」
「ヒイイッ!イクううッ、イクウウゥゥゥ――ッ」
 女たちの裸身が反り返り、全身をわななかせると―――愉悦に酔いしれながら果てた。
 恍惚の表情を浮かべながらグッタリと弛緩する女たちの股間には、恥辱の水たまりが広がっていた。



 


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