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男娼と売春婦の館
【複数プレイ 官能小説】

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ストリップ劇場のSMショー-1

暁代は、どこのストリップ劇場でも、首輪をされながら
舞台の上で犬のように引き回され、欲情した客達に犯されてきた。

踊り子達は、地方の興行主に呼ばれれば身体を張った仕事をしていた。
浅草のロック座等は、一流どころの踊り子達が華麗な裸踊りをするが、
そこでは本番はしない。

本番ができる劇場はある程度限られていて、
その頃の暁代は、埼玉の越谷、朝霞や東京池袋、横浜の春風座、
また、名古屋の裏通りの小屋、岩国のストリップ劇場にも呼ばれたことがある。
そこでは外人の客が多く、彼等とセックスをしたときには太いペニスで犯され、
幾度も逝かされたこともあった。

そんな暁代が犯されるときには、豊満な身体で悶え狂い、
大きな乳房をまりのように揺らし果てていた。
その為にマニア達には密かに「やらせの春日かおる」で知れ渡っていた。

或る地方のストップ劇場のSMショーでは「本番まな板ショー」が開催されていた。
数日間の公演では盛り上がりが凄く、劇場主の依頼で、
クライマックスで、暁代を客に奉仕をするという企画があった。

いつからか、暁代は30歳を少し過ぎていて、
踊りでは若くピチピチとした女には叶わなくなっていた。
しかし、SMショーになれば、その人気は衰えてはいない。

その日の舞台は、多くの客達で盛り上がっていた。
若い踊り子達が、派手な衣装を着て踊り、それを脱いで股を開き局所を見せると
拍手は鳴り止まなかった。
しかし、彼女達は見せるだけで、本番をする踊り子は数人しかいなかった。
それは、最後のクライマックスの暁代の出番があるからだ。

いよいよ暁代はそのときの出番になっていた。
SMショーといっても客達の目当ては、調教される暁代が目当てだった。
劇場主が館内マイクを握って囃し立てる。

「さて皆様、いよいよ当劇場のとびっきりのM女を紹介しましょう、春日かおるです!」
「いよっ! 待ってました、かおるーっ!」

昨日から来ているその客は、舞台のかぶりつきで興奮しながら叫び、
ズボンとパンツを下げ、固くなったペニスを握っていた。
そうしている客は少なくない。

せり上がった舞台では、褌だけの男と暁代がいた。
暁代は全裸で手を後ろに回されて縛られ、口枷をされている。
膣には太めのバイブレータが入っていた。

太い首輪をされ、リードに繋がれながら、男がそれを握っている。
男は真性のS男であり、その迫力に客達は固唾を飲んで見つめていた。

甘い演歌の歌が流れてくると、男に引かれて、首輪に引かれた暁代が
よたよたしながら舞台の上で一周をしている。
リードを強く引かれると首が締まり、暁代は苦しそうになる。
いつしか嗚咽しながら目からは涙が溢れている。

その暁代と男の行為に、客達は喜び歓声を上げる。

「いやぁ、凄いね、春日かおるは苦しそうで、もう泣きそうな顔をしているね」
「それに、まんこにバイブが刺さっているから歩きにくそうだし」
「ほら、腰が小刻みに揺れているのは、バイブで感じているからだろうね」

「うん、そうらしい、あの泣きそうな顔、たまんない!」
「俺はもう、ほら勃ってきちゃったよ」
「でもさ、後で客に本番をやらせてくれるらしいよ」
「それは楽しみだな」

そう言ったのは年配の客で、興奮気味に舞台の二人を見つめていた。



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