そして別れ-5
ペニスに興味を持つと、恭子はフェラチオするのが楽しみになった。初体験をしてから3週間も経つと、2人は日常的にいやらしい事をするようになる。初めは隠れてキスするだけでもドキドキモノだったが、次第に修が胸を揉むようになり、そして隠れて下半身も触るようになる。立ったままスカートの中に手を入れられ誰か来ないかキョロキョロしながらいやらしい事をする事が刺激的に感じてしまう。ヒヤヒヤするが、嫌ではなかった。
そしてついに学校でフェラチオする時が来た。誰もいなくなった放課後の教室にいる2人。窓の外では下級生が部活に励んでいるのが見えた。
「恭子、しゃぶって!」
そう言ってチャックを開けペニスを出す修。
「えっ?こ、ここで…?」
「うん、我慢できない!さ!」
強引に恭子をしゃがませる。
「見つからないかなぁ…」
恭子は周りな気を配りながら口を開ける。
「ああ…」
恭子がペニスを咥えると、興奮する修。
「教室でとか、燃えるよね…。ああ、気持ちいい…」
そんな余裕はない恭子。誰か来ないか気を配りながらペニスをしゃぶる。
「チュパ…チュパ…チュパ…」
なるべく音を立てぬようフェラチオする恭子。学生服を来たままのいやらしい行為に、何か悪い事をしているような気がする。
(恭子の学生服姿でのフェラ、たまんねー。)
中学生がペニスをしゃぶる姿をじっくりと見つめる。恭子は大人しめのフェラチオを続ける。
「恭子、亀頭をペロペロして?」
「う、うん…」
誰か来ないか気になって修を気持ち良くしようとする余裕がなかったが、修にお願いされると断れない恭子は、修に教わった亀頭の舐め方でペニスをペロペロ舐め回す。当然土手裏のザラザラ擦りも組み込む。
「ああ…恭子、フェラチオ上手くなったね。」
恥ずかしい褒め言葉に顔を赤らめる。亀頭を攻めると修の尿道口から苦味がある汁が滲んだ。その味に、修がそろそろイク事を察知すると、頭を上下に動かしフィニッシュに向かう。
「ああ…恭子…、イクッ…!うっ、うっ…!」
「んんんっ…」
恭子の口の中にドピュッ、ドピュッと精子が出る。だいぶ慣れたが、まだ吐き気はするが前程ではない。恭子は修の精子が止まるまで口の中で先っぽをゆっくりと舐める。
「んっ…、んっ…ハァハァ、気持ち良かったぁ…」
修は満足気に萎えたペニスを口から抜いた。口元についた涎か精子かを手で拭う恭子。修が見つめる中、精子をゴックンと飲み込んだ。
そそくさとペニスをしまいチャックを上げる修。周りの様子を見ながら別々に教室を出て校門を過ぎ、少し離れた場所で再び合流し手を繋いで帰る2人であった。