念願の彼女-9
「ああん…」
腰を沈め終わると完全にペニスが膣の中に突き刺さった。
「な、何コレ…。恥ずかしい…」
ペニスが入ってる自分を下から見上げられ恥ずかしくなる。そして自分から求めているようではしたなくも感じた。
「体を上下させて?」
「体を上下…?こ、こう…?…ああん!」
辿々しく腰を上下に浮沈する恭子。自分の動きがそのまま快感となり跳ね帰って来た。
「続けて?」
「うん。あっ、あっ、あっ…!」
「これが騎乗位だよ。女性上位とも言うよね。女が男を犯す体位だよ。」
「女が男を犯す…?あっ、あっ…」
確かに自分が修を攻めているようだ。
「このかっこう…、恥ずかしい…」
「でも続けて?好きになるよ、きっと。」
「うん…。」
恭子は何とか腰を浮沈させ続ける。
「あん…、あん…あん…」
目を閉じ眉間に皺を寄せて感じる恭子。
(中学生が騎乗位とか、たまんないね!まだ早かったかなぁ…。まぁいいや、早くセックスを覚えさせなきゃならないからどんどん教え込むぞ!)
恭子と充実した中学性日記を綴る為に、色んな事を早く教え込むつもりの修。恭子はさまざまな経験を積んでいく。
「今瀬…」
修は恭子の両胸に手を当てる。すると修が手を動かさなくても浮沈する体に自ずと胸を愛撫される形になる恭子。自らの動きで膣と胸の快感を得る恭子。そのうち自分からしたいと言いたくなる予感がした。
「ハァハァ、ハァハァ…、高梨くん…気持ちいい…。ハァハァ、ハァハァ」
少しずつ慣れて来た恭子。自分が欲しい快感を自分で調節出来るこの体位が好きになりそうだった。
「高梨くん…気持ちいい…ハァハァ、ハァハァ」
「でしょ?へへへ、今瀬…、やらしいよ?」
「ああん…!」
やらしいと言われて顔を赤くする。
「ねぇ、今度は奥まで差し込んだまま腰を前後に動かしてごらん?」
「う、うん…。こうかな…。あっ、あっ、あっ!」
また違った挿入快感に恭子の顎が上がる。
「気持ちいい…ああん…、気持ちいい…」
「へへへ」
胸を揉み始める。
(たまんねぇ、今瀬…!たくさんエロい事したいぜ!)
そう思った修。その時恭子が上体を倒して来た。甘苦しい顔を修の顔に寄せ、悩ましげな瞳で修に言った。
「好き…、高梨くん…好き…。大好き…」
胸をドキュンと撃ち抜かれた修。そんな修に恭子は唇を重ねて来た。
「んっ、んっ、んっ…」
騎乗位でキスしながら快感に悶える中学生が可愛くて仕方なく感じるのであった。