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隣のギャルはTバック@
【痴漢/痴女 官能小説】

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エピソード~松山大地~-2

PM5:00
いつもの居酒屋のいつもの宴会用の個室に佐々木と自分たち住人が集まった。
大家の佐々木の合図で乾杯し、ギャルの歓迎会が開始となった。まずは恒例の自己紹介。
「青槻レナです。この春、大学3年生になります。今年から千葉のキャンパスから都内へのキャンパス異動があって、それに伴って引っ越してきました。皆さんよろしくお願いします。」

見た目のチャラさと違い、しっかりとした様子でハキハキとしゃべるレナの姿に、そこにいた誰もが好感を持ったのは言うまでも無い。
拍手が起こり、今度は受け入れ側の住人達が自己紹介をそれぞれ済ます。

201号室…原田ケンタ。20代後半のフリーター。坊主頭の明るいバンドマン。
202号室…小林マサユキ。30代。カードショップを経営する気のいいオタク。
203号室…高宮チアキ。24歳。都内で営業の仕事をする大人しいOL。
303号室…遠藤シュン。都内トップ大学に通う今年2年生になる愛想の良い好青年。

こういう場ではいつも佐々木が会話の主導権を握りつつ、原田がボケて、小林がツッコミを入れるというのが恒例のフォーメーションになっていた。見た目も趣味もバラバラな住人たち。
そこに新しく加わったレナもまた既存の5人とは全く違う人種であることは間違いなかった。
しっかり着飾って化粧をしたレナは昼間以上にギャル度が増していた。
素が良いためか化粧はそれほど濃くは感じさせないが、それでも大きな目や高い鼻、少し厚みのある唇がレナのギャル度に追い風を与えているように感じた。
こういう女性は、口髭を生やした細マッチョな男性や色黒のサーファーのような男性でないと話が合わないのではないかという先入観があったが、原田と小林の掛け合いに声をあげて笑っており、1時間もすればすっかり皆の輪に馴染んでいた。
いつもは受け身で年上のおじさんたちの絡みを器用に受けこなす遠藤も、同じ大学生のレナの入居を喜びジュース片手にテンションを上げていた。
このイベントでいつも浮き気味の高宮でさえ、ようやく同性の人間が入居したことに喜んでいるのが見て取れた。酒の力もあってか、いつもより積極的に会話に参加をしている高宮の姿がなんとも微笑ましい。

「いやあでもレナちゃんほんと可愛いね。モテるでしょう?彼氏とか途絶えたことなさそう!」

高宮のさりげないその言葉は、男性陣が皆遠慮して聞けなかったことだ。

「いやいや、今いないですし!」
「え、うそぉ!?」
「はい、大学1年のときに少し付き合った人いますけど、ここ1年は全然!」

それは全員にとって意外だった。この容姿で1年以上彼氏がいないとは、いったいどんな大学生活をしているのだろうか。そこからは、各々の恋愛話へと移り変わっていき、レナのプライベートをそれ以上掘り下げることは無かった。

(肝心なところでこいつら酔っぱらいやがって…。)

大地としてはもっとレナのパーソナルな情報を聞きたかったが自分からはそれほど積極的に会話をまわすタイプではない。かといって頼みの原田&小林コンビはすっかり酔ってしまい、いつもの雑談を決め込んでいた。
お開きの雰囲気が近づいてきたとき、レナがお手洗いに立った。
原田&小林コンビだけでなく他の3人もなかなか盛り上がっており、もはや主役のレナが立ち上がってもお構いなしに盛り上がっている。

スウェットから着替えたレナは黒いパーカーにデニムのショートパンツといういでたちだ。座敷から腰を下ろして下駄箱にあった黒いレザーのショートブーツを履いている後ろ姿を大地はずっと目で追っていた。そして大地はそこであることに気が付く。

かがんでブーツのジッパーを閉めるレナのパーカーが持ち上がり、ショートパンツとの間から地肌が露出していた。さらにそこからはみ出たヒョウ柄のTバックパンティが露わになっていた。
ギャル×Tバック=黄金の組み合わせだ。

大地の性癖のドンピシャだった。こんな騒がしい飲み会の中、大地のペニスは思わず勃起した。
(こんな若い子がこんな下着を穿いてるのか…)


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