性的奉仕する美少女-3
その夜の絵美の自慰はいつもよりも長かった。
同室の女の子が寝た後で、
絵美は二段ベッドの下で毛布を被っていた。
下着を膝まで下ろし、
明日、勇夫に尽くすことを思いながら、目を瞑り
乳首に手を触れていた。
まず、右手で左の乳首を……。
先日の、先輩奴隷の愛菜が勇夫にしていた行為を
思い出していたり、
薄明かりの下で少女雑誌の「少女奴隷」を見て
興奮していた。
そうしていると乳首はいつもより早く反応している。
身体が熱くなり始めていた。
次は手を変え左の乳首に。
(あぁ……)
と声が出そうになるのをあわててこらえていた。
いつしか膣も熱くなり、そこは少し濡れていた。
そっと右手の指を割れ目に触れていると、
すでに、そこは愛液が垂れている。
びらびらを擦っていると、指先はもうすっかりと濡れていた、
その濡れ方はいつもより早く、少なくない。
それを指で触るとねっとりとしている。
さらに、クリトリスを指先で軽く擦っているだけで
絵美は気が遠くなりそうな中で、無意識で声を出していた。
(あぁ、もうダメ、逝きそう、あん!)
絵美の漏らす声に、
ベッドの上に寝ていたルリカは先ほどから気がついていた。
「絵美ちゃん……」
「あ、ルリカちゃん、ごめんね」
「良いのよ、お互い様だしね、どうしたの?」
「うん、明日ね、あの儀式があるの、だから興奮しちゃったの」