白豚アタッカー、豊満熟女-3
妻が実家の母親の看病に出かけた土曜日に私は杉野昌江の家に行くことにした。
あのエースアタッカーの杉野昌江は本人がいうように選手時代の細身の肢体にしっかりと脂身をつけた大女に変身していた。
しかし、白い肌と私好みの風貌は変わっていなかった。
それに多分、いや必ず杉野はエム女ということに私の心は逸っていた。
あの白い肌の大女をボンテージハムのように麻ロープで緊縛した姿を想像するだけで私のモノはソソリ立っている。
あいつ、俺のモノを咥えて白い肌をピンクに染めるだろうな。
そんな空想をしてる間に杉野の家についた。
杉野の家は純日本建築で、それもかなりの年代がたっていそうな立派な家だった。
多分、昔は庄屋様というような家で家の廻りは白壁の塀で囲まれて他人を寄せ付けない静寂な赴きの家だった。
私が呼び鈴を鳴らすと杉野が出てきて
「すいません。遠くまで」
家の座敷に通されて暫くたつと杉野がお茶を持ってきた。
「こんな大きな家で一人暮しですか?」
「ここは、主人の実家であの人の事を思うと離れられなくて、田舎ですけれど」
「いや、ビックリしましたよ。私も父の手伝いで鑑定依頼があると着いていきましたけど、大抵、旧家の立派な家ばかりでしたが、杉野さんの処は格別です。
芳子が鑑定してサッサと昌江を楽にしてあげてというのも良く解りました、ただし時間は係ると思って下さい。多分見るものが多くなりそうですから」
「そんな大層なもんありません。ガラクタばかりで。
芳子からいつまで泣いてるのよ、遺産はサッサとかたずけて外にでなさいって怒るもんですから。あの人いつも私をリードしてくれるの」
(此れからは俺がリードしてやるはよ、白豚アタッカー。首にはお前にふさわしい首輪を巻き付けて革のリードで大きな尻を叩いて、お前の〇〇〇コもケツの穴にも俺のモノをブチこんでやるよ!)
私は目の前の昌江のノースリーブのワンピースを脱がして麻紐で緊縛してる姿を空想して思わず勃起さしていた。
(いやらしい、ノースリーブやな、脇毛は剃ってるのか?馬鹿が脇毛はそるなよ。白豚のくせに。
〇〇毛はどんなのかな)
今すぐに抑えつけたい心を抑えて
「それでは、手早くやりましょう。まずこの座敷の床の間の掛軸300万、良いものですよ、芭蕉の俳句、多分芭蕉の直筆です。
それから、掛軸前の花瓶を見ますね」
と云いながら俺は先ず仕事を優先していった。
どんどんと次の部屋次の部屋と俺なりに鑑定していきノートに書き込んだ。
後は本当のプロ親父にノートを見せて鑑定させれば良いだろう。
処分も親父 任せのつもりだ。