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友達の母親は未亡人
【熟女/人妻 官能小説】

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覚醒、欲しがる未亡人 本間佳織C-3

「え?」

突然の脈絡もない話題を振られたと思った隼人は、目を見開いて声を出す。

「痴漢……されたの。服の中……下着まで…手入ってきて……」

「え……」

言葉にした途端、佳織の中で抑えていた感情が溢れ出して、目から涙がこぼれ落ちた。

「週末だから、もしかしたら武島くんに誘われるかもって期待してたの。発情してたのかな、あたし」

泣きながら、佳織はふふっ、と笑った。

「スカートまくりあげられて、下着をずらされて、膣の中まで…指入れられたの」

「気持ち悪い………そんな」

隼人は言いかけたところで首を振った。

「本間さんにとって、その痴漢と俺は、同じですか?気持ち悪い?
同じことした自覚はあります。でも、こうやって本間さんがキスしてくれてるのが、痴漢と違うよってことだったら俺、我慢しない」

隼人は耳元にちゅっ…とキスを何度も落とす。
腰を抱きとめる手が強くなるのが、佳織にはわかった。

「早く答えてくれないと、またこの間みたいに乱暴しちゃいますよ」

「んっ……意地悪…。期待してたって言ったじゃない……。武島くんと、同じこと…考えてたわよ…?仕事中」

「本間さんのエッチ。こんなに真面目そうなのに」

「そうさせたの、佐藤くんと武島くんでしょ。寝室…行こう?痴漢されたこと、忘れさせて」

佳織は隼人の手を引き、常夜灯のみがついた寝室までいざなう。
空調を付けっぱなしで隼人を迎えたため、そこは先日と違ってひんやりとした空気が流れていた。

隼人は我慢できなさそうに、自身のTシャツと、ジーパンを脱ぎ捨てて、ベッドに佳織の体を押し倒す。

「コンドームあるから……つけてくれる…?」

「もちろんです……って、本間さん、旦那さんと以外してないって言ってなかったですか?ゴムあるなんて、ここに誰か連れ込んでるんだ」

鋭い目で、佳織のことを上から見下ろしながら言った。

「だから…武島くんたちのせいでしょ…?亡くなった夫と以外、あんなことになるまで、するつもりなかったのに」

「やらしい。息子いないと、ヤリ部屋じゃないですか」

ニヤリ、と隼人が笑う。
そして佳織の唇へ、自身の唇を押し当てた。

「んっ、む…ん、んっん…」

分厚い舌が佳織の口の中に否応なしに入ってくる。
だが、その舌の動きは丁寧だ。
秘部の中に、久しぶりに舌が入り込んだときの感触が未だにありありと思い出される。
まるで自身の唇が性器になってしまったかのような錯覚を起こしてしまっていた。

「たけ、しまくっ…ん」

佳織は隼人の首に両腕を回し、もっとと言わんばかりにその唇をむさぼる。

「はっん、キスだけで、変になるよ……」

「他の男としまくってるから敏感になっちゃいました?」


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