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ショールーム・立てこもり
【鬼畜 官能小説】

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ガチンコ・フェラチオ対決-2

 男たちが好みの女の前で仁王立ちになった。
 元山が選んだのは丸顔にポニーテール、ふっくらした健康そうな体型で、みるからに良家のお嬢様タイプだ。ベストの前がはだけ、ブラウスの第二ボタンから胸の谷間をのぞかせているのは、彩佳への強制ストリップで男たちの餌食にされたからだ。
「始めろッ」
 リーダーが命じた。
「た、田ノ上茜、23歳です。至らない点もあるかもしれませんが、一所懸命ご奉仕させていただきます」
 やっとの思いでそれを口にした。名前を述べてから挨拶しろと命令されていたのだ。
 目の前に突き付けられた男の肉塊は大きくエラが張り、脈々と息づいている。その醜怪な形と饐えた臭いに、茜は思わず顔を背けた。
「ほらッ!」
 たちまちポニーテールを掴まれ、引き戻される。
「舐めろ」
 命じられるままに舌を伸ばし、ドクドクと脈打つペニスを舐めあげた。
「カリ首にも舌を這わせろ」
(カリ?・・・首?・・・)
「竹の節みたいなのがあるだろ」
 返事をする代わりに、茜はその肉の凹凸にピンク色の舌を這わせた。いつ風呂に入ったのか、不潔な肉傘からは強烈な悪臭が鼻をつく。舌先にこそげ落ちた垢がまとわり付き、猛烈な吐き気が込み上げてくる。
 美貌をゆがめ、嘔吐に耐えながら奉仕を続ける茜に、
「咥えろ」
 新たな指示が出た。一瞬ためらった茜だったが、腰を浮かせて丸太のようなペニスを口に含むと、頭を前後に揺り動かした。
 愛する彼にも施したことのない恥ずかしい行為・・・あまりの屈辱と羞恥に、流した涙が男の陰毛に吸い込まれる。
「もっと奥まで咥えろッ!こうだッ!」
 頭を鷲掴みされ、強引に喉奥までねじ込まれた。
「アグググッ」
 情け容赦もないイラマチオ・・・熱いマグマを蓄えた肉棒が喉奥のさらに奥まで侵入し、茜は悶絶した。
「グエッ・・・オエッ・・・」
 胃の中の物が逆流し、口腔内に酸味が広がる。あまりの苦しさにむせかえり咳き込むものの、口いっぱいに頬張らされた男根のために、思うように息も出来ない。
「口マンコ最高だぜ」
 上半身を波打たせ、額にじっとりと汗を滲ませながら悶え苦しむ茜をみおろしながら,元山はさらに激しく剛直を打ち込むのだった。

 三分が経過し、男は隣のコーディネーターに移っていった。残された茜はハアハアと喘ぎながら、肩で息をしている。
(もうイヤ・・・許して・・・)
 半開きの唇からは涎があふれ出し、黒いスカートに流れ落ちている。それを拭う気力も残っていない。
 女が六人に男が三人。三分間の奉仕が終われば三分間のインターバルが与えられる。
 ジュボッ、ジュルジュル・・・
 卑猥な音が耳立つ。見れば今秋に結婚を控えている佐々木麻衣だ。
 幸せ絶頂の彼女がフィアンセ以外の男のペニスを頬張り、一心不乱に頭を振り立てている。男に命令されたのか、肉棒の根元に垂れ下がる袋を手のひらに包み込み、やわやわと揉み込んでもいる。その左手の薬指のダイヤがキラリと光る・
(麻衣先輩・・・何で・・・)
 無我夢中でフェラチオに没頭している先輩の横顔は、なぜか愉悦に酔いしれているように見えた。


 
 



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