出会い系を利用したら生徒が当たってマジ青春-1
教師という仕事にはストレスがつきまとう。
毎日の授業、PTA、だけじゃない、燃え尽き症候群だったり教育要綱の変更だったり同僚とのやりとりだったり。
高校教師の私、ゆかこは、もう色々と限界に近づいていた。
若い頃、教師と看護師が最も飲むと荒れる。という話を聞いたことがあった。
教師も看護師もいい仕事じゃないかと思っていたが、荒れたい。
荒れたいのに、生徒が見てるかもしれないから、飲んで荒れることなんてできない。
そして、出会いもない。
ああ、学生時代みたいに誰か私の体を抱いてくれないかしら。
と、思い、出会い系に登録したのは先月の話。
近くの、歳の近い男性とマッチングした!と思ったら…
「先生!先生!ゆかこ先生!」
「カナリ君、ちょっと声が大きい、外で先生って呼ばないでって言ってるでしょ!」
「ごめんごめん、久しぶりに会ったから嬉しくて」
そう、マッチングしたのは生徒のカナリ君だった。
学年が違う、または選択科目でしか会う事がないというならまだしも…
担任として受け持っているクラスの生徒なのである…
ホテルに入り、カナリ君にネットの記事を見せる。
「あのね、カナリ君、このブラジルの女の先生なんだけど、生徒に手を出したってことで逮捕されてるの」
「ああ、俺も見たよ、この記事…こんな人なら逮捕されるかも!」
「どういう意味?」
「教師の立場を利用して無理やりさせるのは、やっぱり逮捕されるんだよ」
「そりゃあ、そうだけど」
「先生は美人だから」
「え、そうかしら?」
「うん、だってさ……」
カナリ君はベッドの上にいる私を抱きしめた。
「わっ!何するの!?」
「いいじゃんかよぉ〜」
カナリ君の手が私の体をまさぐった。
「ちょっ……やめてぇ……」
「ほらぁ、先生っておっぱい大きいし肌もすべすべしてるし、抱き心地いいんだもん」
「だーめぇ……もう今お話ししてるでしょ……?」
「だって先生…先生のここ…濡れてるよ…」
「だめぇ……」
カナリ君はキスをせがむように顔を近づけてきた。
私はそれを拒まず受け入れてしまった。
そのまま唇を重ね舌を入れられ絡ませあう。
カナリ君の手の動きが激しくなるにつれ、私の体は敏感に反応してしまう。
「んふぅ……ちゅぷ……はぁ……ん……」
「せんせいぃ……」
カナリ君に胸を揉まれながら首筋に吸い付かれ舐められると、快感で体がビクビクしてしまう。
「ダメェッ!そんなところ吸わないでぇ!!」
乳首を甘噛みされ、さらに激しく愛撫されると絶頂に達してしまいそうになる。
しかし、カナリ君はまだイかせてくれなかった。
ズボンを脱ぎ、大きくなったアレを取り出した。
「先生、挿れてもいいよね?ねぇ、お願い」
「うぅ……いいよ、入れてほしい。でも本当に誰にも言ってない?」
「ウン、誰にも言わないよ、先生は僕だけの先生。」ゆっくりと挿入されたモノはとても大きく感じられた。
「あああっ!!入ってくるぅ!」
一気に奥まで突かれると、痛みと共に快楽が押し寄せてくる。
「ひいいっ!ああんっ!」
「先生の中気持ち良いよぉ、もっと動いていい?」
「うん、いっぱい動かして……」
パンパンと肉同士がぶつかり合う音が響く。
「ああ!イクゥッ!」
同時に果ててしまった。
その後何度も抱き合いお互いを求め合った。