出会い系を利用したら生徒が当たってマジ青春-2
学校では、カナリ君は相変わらず明るく元気だったが、どこか寂しそうでもある。
私はカナリ君のことを、もうただの生徒と見られないようになってるのかな?
ダメダメ、生徒の心のケアくらいは、気が付く範囲は、私の仕事なんだから。
カナリ君と私は生徒指導室にいた。
「ゆかこ先生、生徒指導ってなんですか?」
「あのね、カナリ君、私にはいろいろ話してほしいの。悩みとかなんでも聞くから」
「俺のこと心配してくれてるんですか?」
「当たり前じゃない、あなたは大切な生徒なのよ」
「僕は先生に男として見られたいです」
「フフッ生意気言ってんじゃないわよ、ハハハ」
なんだかおかしくって、笑ってしまった。「じゃあさ、先生、僕のこと好きになってくれますか?」
「えっ!?それは……その……まだわからないけど……」
「そうですか……わかりました、今日は帰りますね」
カナリ君は落ち込んだ様子で部屋を出ていった。
次の日、カナリ君の事を考えていた。
家庭の事情に問題があるわけでも、いじめなんかも無い、成績が落ちてる…というのはちょっとまあ上下があるけど、そんなに悩んでる風でもない。
本当は何を悩んでるのだろう、カナリ君は何に思い悩んでるんだろう…
次の日、ふたたび放課後の生徒指導室に二人でいた。
「先生…僕が卒業したら…先生と会えないんですよね……」
「そりゃあそうかもね」
「それなら……いっそ卒業しないでずっと学校に居たいな」
「バカなこと言ってないで勉強しなさいよ」
「先生……好きです」
「……」
「本当なんだよ、先生が好きでたまらないんです」
カナリ君が悩んでいたのは、私とのことだった。出会い系で知り合っただけなのに、子供はすぐに本気にするのかな…だけど…カナリ君…
「いいよ、カナリ君、こっちに来て」
私はカナリ君をとなりに座らせて、ぎゅっと抱きしめた。「先生?」
「カナリ君、私もあなたのことが好きだよ」
「嬉しい……先生……」カナリ君は涙を流していた。
「先生……ごめん……先生……」
泣きながら私の胸に顔を埋めている。
「カナリ君、泣かないで……」
「先生!大好きだよ!」
カナリ君は強く抱き締めてきた。
「きゃっ!」
「先生のおっぱい……柔らかい……」
「もう……エッチなんだから……カナリ君……」
しばらくするとカナリ君は落ち着いたみたいだった。
「ね、よし、おっぱい揉んで元気になった?」
「子供扱いしないでください」
「じゃあオチンチン出して」
「ここでですか?」
「ウン、大丈夫、私ね、若い子はちょっと何かあったらすぐ心変わりするもんだと思ってるの」
「心変わりですか」
私は、カナリ君のオチンチンをシコシコしながら話をしてあげる。もうしっかり立ってる。
「そう、若いうちなんてみんなそんなもんだって思ってたんだけどね」
「でも俺は違うよ」
「カナリ君……」
「俺、先生の事、出会い系で出会っちゃった関係だけど、本気なんだよ」
「ありがとう、カナリ君、先生の方がカナリ君を大事にしないといけなかったね」
「いいよ、これからちゃんとしてくれるなら」
「ウン、約束するよ」
チュッとキスをしてあげた。
「先生、おっぱいで挟んでよ」
「オッパイ星人だね、カナリ君は」
「いいじゃん、好きなんだからさ」
「はい、じゃあどうぞ」
私は自分の胸を寄せてあげ、その間にカナリ君のモノを挟んであげる。
「あぁ、すごい気持ち良いよ、先生」
「良かった、いっぱい出しちゃっていいからね」
「うん、出すよ!うっ!」ドピュッドピューッ
カナリ君の精液は私の顔だけでなく前髪まで飛んできた。「先生の綺麗なおっぱいと顔にぶっかけしちゃった」
カナリ君は満足げな顔をしている。
そしてその週の土曜、私たちはまた体を重ねた。
「先生……好き……愛してます……」
「私もカナリ君が好きよ、もっとギュって抱いて」
学校での仕事はあいかわらずつらいけど、カナリ君がいると思うだけで元気が出る。
カナリ君とセックスをして、悩みを受け取って、私の悩みを聞いてもらって。
カナリ君はとても勉強するようになってきた。聞けば、俺も教師になりたいってさ。そうすればずっと一緒にいられるからって。
カナリ君の悩みはだんだん薄れていったようだ。
「ねえカナリ君、今度デートしない?」
「え?いいんですか?」
「ウン、私ね、カナリ君にいろんな所を見せたいの」
「やったー!行きます!どこに連れてってくれるんですか!?」
「フフッ、内緒」
カナリ君にいろいろ見せたいな。海とか山とか。
カナリ君と一緒に居るのが楽しくなってきた。