なんかしらんがセックスさせたぞ!-1
俺はごく普通の高校生。
そしてクラスメイトのみゆきとセックスしたいと思っている。
普通に考えたらそんなの駄目だ。
断られるのが関の山だろう。
でも駄目だと考えれば考えるほど興奮してくるんだ。
みゆきは綺麗で、おっぱいも大きい。そしていい匂いがする。
そんなことを考える僕は変態なのかもしれない。
いや、もうこのさい変態でもいい。
とにかくみゆきと一発やりたいんだ。
そこで俺は考えた。
どうすればあの巨乳女子高生とヤれるのか?
「よしっ! 決めたぞ!」
俺はあることを思いつき立ち上がった。
俺ははやる気持ちを抑えてみゆきに電話をした。『もしもし』
「あっ、俺だけど」
『えーっと……誰?』
「俺だよ俺」
『オレオレ詐欺なら間に合ってますよ〜』
「違うって。一之瀬祐樹だってば」
『ああ、ユウキ君かぁ。なんの用でしょう?』
「突然すまない、俺はお前とセックスしたい」
『うん。え、セックス?』
「そうだ。今から会えないかな?」
『えーっと……いいけど今からはダメだよ』
「どうして?」
『だって今日バイトだし』
「そうなのか。じゃあバイト終わるまで待ってる」
『しょうがないわね、ちょうど今日はお父さんもお母さんもいないし、じゃあ私の部屋に来ていいよ』
「わかった。あとでな」電話を切った後、俺はガッツポーズした。
やったぜ! これでヤレるぞ!!
***
俺はみゆきの部屋にやってきた。
玄関を開けるとみゆきは笑顔で迎えてくれた。
「よく来たねぇ。ささ入って入って」
「お邪魔します」
靴を脱ぎ部屋に上がる。
みゆきの部屋に入るのは初めてだ。
女の子らしいかわいい部屋だった。
ピンク色の壁紙にぬいぐるみがいくつか置いてあり、カーテンもピンクでベッドには枕カバーにクマさんの刺繍がしてあった。
「ちょっと散らかっているけれど気にしないでね」
「全然大丈夫ですよ。可愛い部屋ですね」
「そ、そうかな? ありがとう」
「これってみゆきさんが作ったんですか?」
「ううん。お母さんが作ったんだよ」
「へぇ、すごいなぁ。こんなの作れるなんて」
「私は裁縫とか苦手だから羨ましいよ」
それから俺たちは適当に雑談をして時間を潰していた。
そしてふと気付いたことがある。
あれ? なんか緊張してきたぞ……。
心臓が激しく鼓動している。
それに股間も熱くなってきた気がする。
なんだこれは!? まさかこれが噂に聞く『ムラムラ』という現象なのか? 今まで感じたことのない感覚に戸惑っていると、いつの間にか時間が過ぎていたらしく、部屋のドアが開かれた。
「ごめんね遅くなって」
現れたのはエプロン姿のみゆきだった。
その姿を見た瞬間、さらに鼓動が強くなった。
さっきまでの緊張とは比べ物にならないくらいドキドキする。
そのせいか頭がぼーっとしてきた。
「どうしたの?」
「いや、なんでもないです……」
「そう? ならよかった」
俺はみゆきを見つめたまま動けなかった。
エプロン姿がとても似合っている。そう彼女に伝えたいが口がうまく動かない。そんな俺を見て彼女は不思議そうな顔をした後、ハッとした顔になった。
「ひょっとして私に見惚れちゃった?」
「はい……」
「えへへ、嬉しいなぁ。でもあんまり見つめないでくれるかな?」
「すいません」
「ほら、セックスしたいんだよね、いいよ、やろう。私もきみとやりたいんだよ」俺はみゆきに連れられて彼女の寝室に入った。
ベッドの上に座ると彼女は俺の隣に座ってきた。甘い香りが漂ってくる。それだけで興奮してしまう。
「ねえ、キスしようか?」
「はい」
「んちゅ……れろ……んぅ……?」
舌を入れられ唾液を流し込まれる。それを飲み込むと体が火照ってきた。興奮を抑えられない。俺は無意識のうちにみゆきを押し倒していた。
「きゃっ!……もう我慢できないの?」
「はい……ヤらせてください」
「しょうがないなぁ。いいよ、きて」
俺は服を脱がせた。すると大きな胸が現れた。俺はそれを掴んだ。柔らかくて温かい。揉んでいるだけで興奮してくる。そのまま乳首を吸うと母性のようなものを感じた。
「赤ちゃんみたいだね。よしよし」頭を撫でられる。それが心地良い。しばらく舐めたり噛んだりした後、今度はパンツに手を入れた。すでに濡れていて指を入れるとキュッと締め付けてきた。動かすたびに愛液が流れてくる。
「あっ……そこは……だめぇ……んぁ……?」
「ここ気持ちいいですか?」
「うん……きもちいい……もっとしてぇ……ああっ……イクゥ……!」
絶頂に達したようだ。しかしそれでも俺は手を止めずに動かし続けた。
「ああ……もうダメ……おかしくなるからぁ……?」
「まだまだこれからですよ」
クリトリスを摘まむと腰が大きく跳ねた。
俺は自分のモノを取り出した。
そして一気に挿入した。
「あああああああああああ!!!」
絶叫しながらみゆきは潮を吹き出した。
それと同時に膣内がきつく締まる。あまりの快感に耐えられず俺は射精してしまった。みゆきの中に精液を出し尽くす。
しばらくして落ち着いた後、俺はペニスを引き抜いた。そこから血が流れる。処女だったのだ。
「痛かったか? ごめんな」
「ううん、いいのよ。それよりもう一回できる?」
「もちろん」
俺は再び勃起した肉棒をみゆきに差し込んだ。
それから何度も交わり合い、疲れ果てた後、俺たちは眠りについた。