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ショールーム・立てこもり
【鬼畜 官能小説】

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彩佳・恥辱の全裸強要-3

「もう十分に堪能なさったでしょう・・・約束を・・・」
 男の命を受け、腰を悩ましく振りながら彩佳が懇願する。増長する犯人の要求にも、所長を救いたい一心で耐えてきたのだ。
「約束?何のことだい」
「言う通りにすれば所長を救ってくださると・・・」
「なんだ、そのことか」
 男たちが冷たく笑った。
「ですから早く救急車をッ」
「そうしてやりてぇんだがな、今頃は三途の川あたりよ」
「えッ」
 彩佳の動きが止まった。
「苦しまずに死ねたんだ。感謝してもらいたいもんだぜ」
「何なら霊柩車呼んでやろうか」
 ゲラゲラと大声で笑い合う男三人。人をあやめたのに罪悪感のかけらもない。
「騙したのねッ」
 最初から私を辱めるのが目的だったのだ。羞恥で赤らんでいた身体は血の気を失い、青白磁のような透明感を放っている。
「ひどい・・・」
 顔を覆い、しゃがみ込んだ彩佳から嗚咽が漏れる。大粒の涙がとめどなくあふれ、いつしかそれは号泣に変わっていた。

 勝ち気で正義感の強い女を追い詰めるのは最高の快楽だ。震えるしなやかな人妻の肩を足元に見下ろすと、
「みんな、この女から犯ろうぜッ」
 元山が高ぶった声で叫んだ。
 リーダーの一言で血走った眼をした男たちが女体に襲いかかる。
 形のよい乳房に指を食い込ませて荒々しく揉みしだく者もいれば、股間に顔を埋めて女の肉溝に舌を這わす者もいる。
「いやあああッ・・・ウググッ・・・」
 泣き叫ぶ悲鳴がくぐもる。下顎をつかまれ、いきり立った男の剛直をねじ込まれたからだ。

 事件発生から一時間。男たちの肉の宴は今始まろうとしていた。






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