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姪っ子優衣・12歳の肛臭
【ロリ 官能小説】

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姪っ子優衣・12歳の肛臭-5


 一時四十五分にチャイムが鳴った。玄関ドアを開けると、マンダリンオレンジ色のワンピースを着た優衣がふぅぅ、と息を吐いた。

「こんにちは優衣ちゃん、暑かったね」

「うん、暑い暑い、すっごく日差し強いし」

 リビングに入った優衣は、ソファーの脇にリュックを下ろし、俺を振り向いてまたふぅぅ、と息を吐いてにっこり笑った。

「涼しーっ、優衣、今日すっごい汗かいちゃったから」

 汗のしずくが流れる、前回来たときよりも日焼けが濃くなった優衣の笑顔の、あの甘酸っぱい優衣臭い息臭が漏れているはずの口元に覗く左の八重歯。
 うぅぅ、かわいい、たまんねぇ。俺はほとんど衝動的に、優衣をぎゅっと抱きしめていた。

「ちょ、や、ゆうちゃん……もう」

 俺の胸に、Tシャツの生地を通して優衣の温かい息が伝わる。俺の首のあたりに来る頭から、汗をかいた皮脂と髪の匂いが混じった、少女の夏の匂いが漂う。

「ごめんごめん、あんまり優衣ちゃんがかわいいから」

 俺が手を離すと、優衣は半歩だけ下がって俺を見上げた。睨みつけたいけれど笑いを抑えることができない、そんな表情をしている。

「ハグとかいいけど、いきなりだからびっくりしちゃった」

「え、ハグいいんだ?」

「だって優衣、ゆうちゃんのこと好きだから、ハグされたらうれしいよ」

 にへっ、と、軽く目尻を下げて優衣が笑う。

「じゃ、俺が優衣ちゃんをハグしたくなった気持ち、わかるでしょ?」

「ふふっ」

 あぁ、この笑顔。やっぱ裕美子に似てるな。だからしょうがないんだよ。裕美子も優衣も、どっちも俺にとっちゃ同じくらいかわいいんだからさ。

「あ、点心冷蔵庫入れなきゃ」

 優衣がリュックから保冷袋を取り出す。

「隣の家から貰ったって。優衣はね、点心だったら生春巻きが好き」

「そうなんだ、生春巻きおいしいよね」

 保冷袋を受け取りながら、優衣の口からこぼれる「生」という響きに敏感に反応して軽く勃起が始まるのを感じた。 生の優衣の身体、優衣の12歳の身体の匂い。昨夜裕美子で射精したばかりの、精液を拭いただけでシャワーも浴びていないままの、夏の新陳代謝の汚れや乾いた精液が残ったままのペニスが硬くなって、ポリエステル生地の室内着に隆起を作りかけている。

「あのさ……優衣ちゃん」

「なぁに?またエッチ?」

 ちょっと呆れたような口調だ。でも、相変わらず察しがいい。

「うん。だって、優衣ちゃんが大好きだからさ。あ、もしかして、優衣ちゃんもちょっとは楽しみにしてた?」

 踏み込んでみる。前回のリアクションから、俺からの性的な接触に今のところ強い抵抗感はなさそうだとわかっている。

「んー、優衣はゆうちゃんみたいにエッチじゃないもん」

「そうかなあ、小6なら、ちょっとは興味あるでしょ」

「あは、んー、まぁ、ちょっとはある。だっていっつもゆうちゃん、優衣におちんちん見せるから。おちんちんってみんなこうなのかなあっ、て」

 優衣の頬が赤く見えるのは日焼けだろうか羞恥だろうか。

「クラスの男の子のおちんちんとか、見たことあるの?」

「ないよぉ、幼稚園のときはお着替え一緒だったけど、小学校入ったらずっと別々だもん」

「お父さんは?」

「ぜったいいや。お風呂とかもう、一緒に入らない」

「そうなんだ、でも、俺のおちんちんは見てくれるよね?」

 くっ、と優衣がうつむいた。

「だって……ゆうちゃんのことは、好きだから……」

と言った声は、少しボリュームが小さい。
 俺は手にしたままだった保冷袋を冷蔵庫に放り込んでリビングに戻ると、優衣の前にひざまずいた。俺の真正面の優衣の顔に軽い緊張が走る。半開きの口から漏れる息臭は、いつもの優衣の吐息の匂いがする。

「優衣ちゃん……今日もお願いがあるんだ、いいよね?」

 こくん、と優衣がうなずいた。


 寝室に入ると、優衣が眼を見開いた。

「うわ、ゆうちゃんのベッド、ひろーい」

「ダブルだからね」

「裕美子姉ちゃんと寝てたの?」

「そう」

「ふーん」

 夏用のライトブルーのシーツが敷かれたベッドを、優衣がゆっくりと見回す。優衣にとって「寝る」とは文字どおりの意味しかないんだろうな。でも、さんざんこれまで淫語を言わせてきたし、それに小6なら性教育も始まってるから、セックスのこと自体は知ってるはずだ。

「優衣ちゃんは、子供の作り方って習った?」

 なるべく抑揚が大きくならないように、いやらしく響かないように気をつけて言ってみる。

「うん、保体の授業でやった。でも……」

「でも、なに?」

「……子供作るときって、おちんちんが、女の人の、あの……」

「おまんこ」

「……ん、おまんこに入るんでしょ。あんなの、本当に入るのかなあ。なんかこわいよ」

 俺に背中を向けたまま、視線をたぶんベッドにやったままの優衣がぼそりと言う。
 優衣をオナペットにして射精するとき、俺はいつも優衣にセックスを意味する直接的な淫語を言わせている。優衣が中学生になったらおまんこにおちんちん入れて、とか。最初はたぶん意味もわからず言わされていただけだろうが、性教育を受けたりして、徐々にセックスが自分のこととして意識させられるようになってきたかもしれない。
 俺の中で一瞬で妄想が固まった。この雰囲気なら優衣が来る前にちょっと思った「あれ」が実現できそうだ。

「うん、まぁ、優衣ちゃんはまだ大人おまんこじゃないから無理かもしれないけど、おちんちんってさ、言うほどこわくないよ。今日俺の、じっくり見ていく?」

 かすかな間が空いて、優衣が小さくうなずいた。俺はもう、Tシャツを脱ごうと手をかけている。


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