そして-1
「真紀いっちゃいましたね」
「そうだね・・うん?」
「どうでした?貧乳だけど何故か勃起する娘(こ)でしょう」
隣りの席にいたきよしが話しかけてきた。
わたしも普通に返事をしてしまった。目の前の旦那がこの二人に妻を寝取られ、わたしは
さらに真紀ときよしの中で転がされていた様だ。
「尊さん・・ローターを入れさせるのは可哀そうですよ」
「でも・・真紀は楽しんでいるみたいだけど」
「ちょっとリモコン貸してくださいよ」
そう言うときよしは所かまわずスイッチを入れまくる。真紀はその都度前傾になり蠟燭に
中々火が着かない始末だ。真紀はこちらを見てホッペを膨らました後に””ばーか””と
何故か笑顔で読唇術でもないが読み取れた気分だ。
「今度シフトが合ったら3人でやりましょうよ」
「尊さんのプレイにも興味あるので」
なにからなにまで真紀は報告していた様だが隠すこともない。
もうちょっと真紀の例のフレーズが聴けると思ったら起ってきてしまった。
「裂けちゃうよ」
「おしっこ出ちゃう」
「おやすみ」
自身の貧乳体型を言葉、仕草、奉仕でカバーする真紀・・の旦那はやっぱり羨ましい。