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島の少女(海女編)
【ロリ 官能小説】

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5)身体検査(2)-1

5)身体検査(2)

じんっ!

少女の尖がった左胸の先端に、痺れるような刺激が奔った。
同時に、さなの両手が反射的に雄一の右手を押さえ、そのため、未熟に盛り上がった円錐形が雄一の手で押しつぶされる。

「 くっ! 」

少女が前かがみになりながら、円錐の膨らみの内側から新しく起こった疼きに耐える。

最初の刺激は雄一の指先に突っつかれた、今は見えていない少女の乳首が受けたもの、そして次の刺激は自分の手で雄一の手を胸に押し付けたから起こった胸の膨らみが受けたものだった。
さなの硬く盛り上がっている乳暈の先端には、見えにくいけれど確かに乳首は存在している。胸の形が変わる前… 去年までは普通の直径1センチぐらいの乳暈の真ん中に小さな点として見えていたのだが、乳暈が疼き始めて硬く盛り上がるうちに乳首が隠れてしまったのだ。そして、そのまま胸自身も円錐形に立ち上がっていき、いつの間にか乳暈は直径2センチくらいに硬く拡がりながら円錐の頂点と同化していった。

そして、その疼きは今も続いていて、それと共に円錐形も、まだまだ少しずつ高くなっていく。
さな本人は乳首の事を考えたりはしなかったけれど、今の刺激は乳首が受け止めたものだ、とはっきり分かった。
でも、何と言ったらいいんだろう。今の感覚を上手く表せない。
痛いんじゃないけれど、やさしくもなくて、電気みたいだった。
でも、やっぱり痛くは無い。それでも、何なのかは分からない。

そんな事を思いながら、少女の混乱が少しずつ鎮まってきて、今、自分の手がしている事に初めて気が付く。
自分の手で、せんせいの手を、膨らみかけの胸に押し付けている。
何やってんの、わたし… はずかしい… なに… なにやってんの…

咄嗟に顔を上げると、雄一と視線が合う。そのまま、彼の視線は胸の方へ移る。

ばっ!

咄嗟に、今度は、せんせいの手を放して、また謝る。今日は謝るのは何回目なのだろうか…
でも、雄一が、にこやかに「 いいよ、いいよ、 仕方ないよ 」と許してくれたので少し安心したけれど、さなは今日の自分は自分でもよく分からない。

「 う〜ん、 ここにあるはずの乳首が見当たらないね。 これだとデータが取れないし… うん、もう少し探して見よう… ねえ、さな、ちょっと時間をかけて探すから、次は動かないで辛抱してよね。 いい? 」
「 はい、もう今度こそ、動かしません。 頑張ります 」

雄一の指示で、もう1度、しっかりと両手を頭の後ろで組んで両肘と胸を張る。
突き出されて触りやすくなった11歳の少女の胸の膨らみの先っぽに、男の指がゆっくりと近づく。

ちょんっ!
じんっ!
くうっ!

1つの動きと、1つの刺激と、1つの呻きが、0コンマ何秒の時間差で、ほとんど同時に起こる。でも今度は、全ての主役であるさなの胸は動くのを堪えた。
雄一は、少女の目を瞑って力んでいる表情を確認すると、注意深くゆっくりと、指先の皮膚の角で慎重に乳暈の天辺をくすぐっていく。

「 く… くくく… くっ! くっ! 」

少女の喉から、詰めている息が漏れる時に発する音がする。とても頑張って耐えている。
心臓の鼓動は相変わらず激しい。乳暈もそれに合わせて震え続けている。

雄一が刺激の方法を変えて、今度は指先の腹の部分で、

とんっ!

と叩く。

「 あっ… 」

突然の今までとは違う刺激を受けても何とか堪えている少女に、雄一は、「 ここ、 しっかり踏ん張って… 」と声を掛ける。
返事はないけど、少しだけ、さなの身体が沈む。言いつけ通り踏ん張った様だ。


 とんっ とんっ とんっ とんっ…
「 あっ… あっ… あっ… あっ… 」

雄一の指先が円錐形の頂点を、軽く、でも真っ直ぐに叩く。
その都度、少女の口からは、ため息ではなくて声が出てしまう。

疼きをもっと疼かせる様な… でも、さっきまでの刺激よりも鈍くて重たい様な… 鋭いのか鈍いのか全然分からない。初めての感触で頭が処理出来ていない。
でも、まだ11歳の少女の幼い乳暈が、頭よりも先に、本能で自ら勝手に反応し始める。
雄一の指の腹が意地悪に叩く度に、少しずつ何か硬い物の存在が、少女の皮膚の下ではっきりしてくる。
それに合わせて指の角度を変えて、また指先で突っつく。

つんっ! つんっ! つんっ! つんっ! …
「 いっ… いっ… いっ… いっ… 」

鋭い刺激を与える様な突っつき方を続けると、さなは目を瞑ったまま歯を喰いしばって耐え続けているけれど、突っつかれた所には少しずつ変化が見え始める。皮膚の下で硬くなってきたモノが、我慢できなくなって姿を現し始めたのだ。
そして雄一の指先が、とうとう、ただ硬かっただけの感触から、微かな引っ掛かりを見つける。
ただ、それは、まだまだ出始めたばかりの僅かなモノなので、引っ掛かりかけた途端に外れて、その結果、弾くみたいになってしまった。

ぴんっ!

「 いあっ! 」

1ミリあるかないかの高さを弾かれただけなのに、少女の身体は全身が弾けた。
11歳の未熟な乳首には未知の衝撃だ。決して痛い刺激では無いのに全身が跳ばされる…

さなの身体が、白いレジャーシートの上に崩れ落ちた
すごく息を荒げて全身を収縮させている。
まだ小学生の未熟な肉体が味わったモノは、決して性的な快感とは言い切れないが、それでも、雄一の指技に反応し始めてきたのも確かだ。


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