薄暗い部室-1
家に帰るとママにばれないように洗濯機に服を入れて、早々にお風呂に入る。
気が付くと孝史先輩のことばかり考えてしまっていて、ママに「何ボーっとしてるの?」と言われてしまった。
勉強もそこそこに早めにおやすみなさいをすると、わたしはパジャマに着替えてベッドに入った。
目を閉じると思いだされるのは孝史先輩のこと。
校舎裏でのファーストキス。そして放課後神社の裏で、おっぱいを見られあそこも見られて・・・。あ、孝史先輩にあそこを舐められちゃったんだ!
それから・・・先輩のを握って・・・。
考えているうちになんかエッチな気分になってきてしまって、わたしは昼間、先輩が舐めたところ、そう自分のアソコを触り始めた。
パンツの中に手を入れるとそこはヌルヌルしたお汁がいっぱいで、溝をツルツルすると体がビクッとなるくらい気持ちよかった。
「あぁん……だめぇ……」
だめと言いつつも指の動きはどんどん早くなっていく。
「あぁ……ああんっ!」
不意に頭の中で何かが弾けたような感覚があり、急に眠気が襲ってきてそのまま寝てしまった。
翌朝、目が覚めると下着が湿っていた。
昨日のことを考えると恥ずかしくてたまらない。あんなことをしたのは生まれて初めてだ。
シャワーを浴びたかったけど、朝からシャワーなんか浴びたらママに変に思われる。
下着だけ新しいのに代えて、濡れたパンツはクローゼットの奥に隠して家を出た。