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めざめ
【ロリ 官能小説】

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北校舎の裏〜神社-2

先輩との待ち合わせの場所になっている神社。付き合い始めのころはよく待ち合わせたけど、最近は先輩がサッカーで忙しくてめったにここに来ることがなかった。

(遅いなぁ・・・)
もうずいぶん待った。もしかして何か用事ができたのかな? そう思って帰ろうとした時だった。
「ごめん! 遅くなって!」
息を弾ませてやってきたのは孝史先輩。
「何してたんですか? 今日は部活ないって言ってたから・・・」
「あぁ、ちょっと先生に呼ばれてさ。それで・・・」
「そうなんだ・・・」
「こっちこっち・・・」
先輩はそう言うとわたしの手を取り、神社の中へ入って行く。そして拝殿の陰に隠れると、またキスをした。今度はさっきよりも長く深いディープキッス。
「んっ……んっ……」
自然と声が出てしまう。
「どうしたの? 感じちゃうの?」
耳元でささやく。吐息がくすぐったい。
「感じる?……よくわかんない…なんかくすぐったい」
くすぐったくて首をすくめてしまう。
「ねぇ、ひより、オッパイ見せてよ」
「えっ!? 恥ずかしいよぉ」
「大丈夫だってば」

そう言いながら先輩はTシャツの裾を持ち上げて脱がされてしまう。キャミ一枚のわたし。
「あぁん、そんなに見つめないでぇ」
「かわいいよ、それも脱いで」
「でもぉ、ここ外だしぃ」
「いいから早く」
「うぅぅ……」
仕方なくキャミを脱ぐ。まだほとんど膨らんでないお胸を先輩がまじまじと見てくる。
「小さいよね……ごめんなさい」
「いや、小さくはないよ。ほら」
「やん、乳首つままないで……」
「乳首立ってるじゃん」
「だってぇ……」
先輩の指先が触れるたび、身体に電気が流れるような感覚に襲われる。
「ぁん、いやぁん」
わたしは悲鳴を上げ、その場にしゃがみこんでしまった。
「あれ? どうかしたの?」
先輩は心配して顔を覗き込む。

「なんだか変な気分になってきちゃって・・・」
「そうなんだ。今度は下も見せてよ。いいでしょ、ひより?」
「うん、恥ずかしいけど、先輩なら・・・」
「じゃ、そこに座って」
わたしは言われたとおりに石段の上に座る。先輩はしゃがんでスカートの中を覗いている。
「パンツ、脱いでほしいな、いいでしょ?」
「えっ、それは・・・」
「お願い」
上目遣いでお願いされると断れない。
「わかった、でも、はずかしいよぉ…」
「……」
わたしはゆっくりショーツに手をかける。
「もっとちゃんとオマンコ見えるように下げて」
恥ずかしかったけど、わたしは思い切って一気に膝まで下ろした。
「毛は生えてないんだね」
「あんまり見ないでぇ」
「なんで?」
「だってぇ・・・」

先輩はわたしの脚を大きく広げさせると、その間に顔を埋めてきた。
「あっ、だめだめ、そんなところ舐めちゃダメェ!」
舌先でクリトリスをツンツンされる。今まで味わったことのない気持ちよさに襲われる。
「汚いです・・・おしっこのところだからぁ・・・」
そう訴えても、先輩は逆にどんどん舐めてきて。わたしはもう何も考えられなくなっていった。
ピチャッピチャッ……クチュクチュクチュッ……ペロッペロッ
「あーん……だめぇ……だめぇ……」
(だめだ、こんなの知らない……頭が真っ白になる)
頭がぼーっとしてきた。
(だめぇ、おかしくなるぅ)
「あぁん・・・」
思わず声が出てしまった。
「どうしたの? 感じちゃったの?」
先輩は嬉しそうに聞いてくる。
「感じる?……よくわかんない……こんなの初めて・・・。でももうやめてください。なんか怖いから・・・」
「うん、わかった。じゃぁさぁ俺のも触ってみて」

先輩はズボンとパンツを下げて大きくなったものを取り出した。初めて見たおちんちん。お風呂で見たパパのとは違って、先輩のはピンと固く立ち上がっている。男子のが硬く大きくなるのを「ボッキ」って性教育の時に習ったのでそれだと思った。
「すごい、大きい」
「そうかなぁ。普通だと思うけど・・・」
「さわっても大丈夫?」
はずかしいけど、わたしはおちんちんから目が離せない。手を伸ばしてみると熱くて硬く、ドクンドクンと脈打っているのがわかる。
「あぁ、優しく握ってくれれば大丈夫だよ」
「こうですか?」
そっと握ってみる。熱くてかたい。これって骨あるんだっけ?

「どうすればいいですか?」
握っているだけじゃ仕方ないのかなと思い先輩に聞いてみる。
「上下に擦ったり、先の方を撫でたりしてくれると嬉しいんだけど」
「こすればいいんですね」
「うん」
言われたとおりに動かしてみた。すると先輩の息づかいが荒くなってきた。
「あぁ、いいよ、すごくいい」
しばらく続けていると、だんだん先輩の声が大きくなってくる。そしてビクビクと痙攣を始めた。
「あぁぁぁっ! 出るっ!!」
次の瞬間、熱いものが飛び出してきた。びっくりして手を放す。白いネバネバしたものがわたしの顔に飛び散ってきた。
「きゃっ」
手で拭う。なんだろ? 先輩の方を見ると、はぁはぁ言いながら満足そうな顔をしている。
「これがセイシっていうんだよ。男の人が赤ちゃんを作るための液体。女の人の中に入ると妊娠できるんだ」
「へぇ〜」
その話は性教育の時間に聞いたことがあったが、もちろんセイシの実物を見るのは初めてだ。
「ごめんね、ひよりちゃん・・・」
先輩は顔や服についたセイシをハンカチでやさしく拭いてくれて、そのあとキスをしてわたしたちは神社を後にした。
でも先輩のセイシのにおいは独特で、家に帰ってママにばれないかドキドキした。


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