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友達の母親は未亡人
【熟女/人妻 官能小説】

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覚醒、欲しがる未亡人 本間佳織@-9

挿入された瞬間、結合部の体液が溢れて、じゅぷじゅぷと卑猥な音を鳴らす。
濡れたそこは、簡単にすべり、理央の大きなモノを奥まで油送する。

「はぁっ…ああっ…気持ちいい……いい…!佐藤くん…っ」

「ねぇ、言ってよ……好きな男がいるのに、僕とセックスしてるって」

「あっ、な、なんでっ………んん!……なんで、そんなことっ…」

「独り占めしてるって思わせてよ、本間さん」

先程佳織を責め立てる冷徹な目とは異なり、理央はくりくりとした目で、じっと佳織を見つめる。

この目で見つめられたら…

女は何でも言うことを聞いてしまうのだろう。

「あっ……悠…斗くんが好きなのにっ……後輩のっ……佐藤くんのチ×ポが忘れられなくって……気持ちいいのぉっ……」

「やば、本間さんにそんなこと言って貰えるなんて…。僕、やば…い。おかしくなりそう」

「んん、そんなエッチなこと……、思ってくれるんだ…嬉しい」

佳織は秘部に逸物を打ち付けられ、小刻みに震えながら、細長い指で理央の頬を撫でる。
理央は顔をひねり、唇を絡ませる。

佳織との官能的な行為に興奮しつつも、「悠斗くん」という名前を聞いて、先日行なった挿入とは秘部を押し広げる感覚が変わったことに気づいた。
ギチギチと、久しぶりの男性の挿入を半ば無理やり受け入れた時のそれとは違い、柔らかな秘部は恋人の逸物を幾度も迎えている証だろう。
そのことに気づいて、理央は心を焦がしていく。

夫という鎖から解き放つきっかけを作ったのは、理央や隼人だったかもしれない。
だが佳織の体だけでなく心を開かせたのは、他でもないその男なのだと、理央は感じざるを得なかった。

「ねぇ、僕のこと、理央って呼んで…。僕も、名前で呼んで欲しい……ダメ…?」

「……後輩なのに、ワガママなんだから」

「はぁっ…はぁっ…だって…僕、本間さんが…好きだから」

「本当に……?じゃあまた会ったら、いやらしいことしてくれる……?」



理央にとってはひどく残酷で、卑猥な誘い文句だった。

「理央の気持ちいいから…またしたいっ……」

佳織は理央の背中に手を回し、理央の臀部に脚を絡める。

下の名前を呼ばれ、いやらしくそんなことを言われてーー理央が断れるはずもない。

「…はぁッ……僕もまた会いたいし……したいよ…」

「んんっ、嬉しい……理央っ……あ、ダメ……そこ、んんっ、それいいのぉっ…」

夫に操を立て続ける彼女を射止めた男……それだけでなく、こんなにも佳織の本能を解放させた男ーー

それはどんな男なのか……理央は本能的に腰を打ち付けながらも、そんなことを考えていた。

「あ、あぁ……本間さんの中、ヤバい……僕、いく……」

「うん、いいよっ……はぁっ、あたしも理央のでいく、いくっ…」

「僕のチ×ポでいくの?」

「んんっ、あっ……いく、いくよっ………」

甘く、甲高い声を上げて佳織が絶頂に達すると、理央もそれに続けてコンドームの中に自身の体液を吐き出す。

理央は結合したまま、汗だくの体で佳織の体を抱きしめた。
大人気なく、理央は今にも泣いてしまいそうだった。

今後も佳織の体を好きなようにできるにもかかわらず、彼女の心を独占することはできないことをありありと実感したからだった。



そんな心境の中、理央は佳織に耳元で囁かれる。

「また、次も楽しみにしてるよ……?」

ただただ、佳織の体を抱きしめることしかできなかった。


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