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三次元補助素材 〜オナペットはリアル少女〜
【ロリ 官能小説】

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妹の友達の、汗で濡れたパンツで 〜美緒13歳〜-1


「ただいまーっ!あ、お兄ちゃんいたんだ。そっか大学きょうは休講?」

 いつものようにでかい地声が響き、廊下とリビングの間のドアが開いて、妹の咲彩が入ってきた。空色のTシャツが紺色に見えるくらいびっしょりと汗をかいている。
 ドアを開けたまま振り向いた咲彩は、

「美緒ちゃーん、いいよ入ってー、お兄ちゃんいるけど大丈夫ー」

と言って、手にしていたテニスラケットを廊下に向けてぶんぶんと振った。おい、そのドアはガラスが入ってるから当たると危ないぞ。
 咲彩に続いて、ポロシャツにハーフパンツ姿でラケットと黒いリュックを手にした美緒ちゃんがリビングに入ってくる。

「こんにちは、ちょっとだけお邪魔します……あ、それ、もしかして新しいiPad?」

 軽く会釈した美緒ちゃんは、俺が動画を見ていたタブレットに目を輝かせた。よく日焼けした肌が、咲彩と同じようにびっしょり汗ばんでいる。タブレットを見て笑顔になった口元の、大きめの二本の白い前歯とちらりと覗く桃花色の歯茎がかわいい。

「そう、最新のpro。先週買ったんだ」

 俺は身を起こして美緒ちゃんに向かい合い、タブレットを掲げてみせた。

「わ、すごーい、デュアルカメラだー。やっぱり写真もきれいですか?」

 中1の女の子にしては珍しくガジェット好きの美緒ちゃんが、レンズを覗き込むようにしてタブレットに顔を近づける。一気に俺の側に来た美緒ちゃんから、美緒ちゃんの中1の女の子の匂いが漂う。ココナッツと汗が混じったような体臭。歯茎と同じ色の唇の間から漏れる吐息の、運動後で喉が渇いているとき特有のツンとする酸っぱい息臭。

「きれいだよ、美緒ちゃん撮ってみようか」

「えー汗かいてるから恥ずかしい」

「大丈夫だよかわいいから、はい笑って」

 一瞬照れた美緒ちゃんは、素直にカメラを見てにっこり笑ってピースサインを出した。サードパーティのカメラアプリを立ち上げ、最高画質の連写モードでシャッターを切る。リビングの照明は点いているからフラッシュは焚かない。タブレットの画面に、美緒ちゃんの汗ばんだ肌の質感や唇の細い窪み、唾液で濡れた前歯や歯茎がくっきりと映し出された。

「おー、きれいだ。あとで咲彩のLINEに送っておくから見てみて」

「え、咲彩ちゃんとLINEやってるんだ……いいなぁ仲いい兄妹で。わたし一人っ子だからうらやましい。お兄ちゃんみたいな兄弟欲しかったー」

 美緒ちゃんが冗談めかしてそう言った。咲彩より2歳年上の美緒ちゃんは、3年前に引っ越してきたときに入った児童会のテニスサークルで咲彩と仲良くなり、ときどきうちにも遊びに来ている。9歳年が離れている俺と咲彩はわりあいに仲がよく、それを羨ましがる美緒ちゃんはときどき俺のことをお兄ちゃん、と呼ぶ。

「美緒ちゃんこっち、あたしの部屋で着替えよー」

 すでにTシャツを脱いでジュニアブラ姿の咲彩が、自分の寝室のドアから顔を出して美緒ちゃんを呼んだ。咲彩は、11歳になった今もまだ俺の前で平気で裸になる。まぁ、いくら俺がロリでも、つるぺたの、それも妹の裸には欲情しないが。

「きゃ、咲彩ちゃんちょっと……平気なんだ」

 美緒ちゃんは心なしかうらやましそうに苦笑いしながら俺にちょこんと会釈すると、ラケットとリュックを持って妹の寝室に入った。

「お兄ちゃんだめだからね、美緒ちゃんいるから覗いたりしちゃ」

 咲彩がぎゅっと俺を睨みつけてそう言って、ドアをパタンと閉めた。

 ソファーに寝転がった俺に、寝室の中から咲彩の声が聞こえてくる。

「美緒ちゃん、このカットソーちょーかわいー、どこで買ったの……へー、そうなんだ、あたしも原宿いきたーい……スカートもかわいー。こんどママに、美緒ちゃんとおそろしたいって言ってみるね……わぁ、美緒ちゃんいいなあ、もうおっぱいあるんだ……うっそー、美緒ちゃん生えてるの?」

 おいおい。
 さすがにそれからは咲彩は自重したようで、声は聞こえなくなった。
 やがてドアが開いて、よく似た配色のふだん着に着替えた二人がリビングに戻ってきた。俺と目が合った美緒ちゃんが、一瞬だけふっと視線を逸らす。そりゃそうだぞ咲彩、あんなこと俺に聞こえるような声で言ったら、13歳の女の子はふつう恥ずかしいぞ。

「お兄ちゃん、ママたち今日遅いんでしょ?」

「みたいだな、夕飯は適当に食っててとか言ってた」

「あたし美緒ちゃんとこれからサイゼしてきて、そのあとイオン寄って買い物してくる。美緒ちゃんと一緒にカレー作るんだ。お兄ちゃんにも食べさせたげるよ」

「お、美緒ちゃんのカレー?楽しみだな」

 美緒ちゃんはちらりと舌を出して笑った。

「ていうか、わたしが咲彩ちゃんに教えてもらう感じ……咲彩ちゃん料理上手だから。がんばります、お兄ちゃんにおいしいカレー食べてもらいたいから」

「美緒ちゃんあんまりそういうこと言うと、お兄ちゃんモテてるとかって勘違いして調子乗るからだめ……じゃ、行ってくるね」

 俺はバイバイ、と手を振って、ショッピングバッグをひとつずつ手にした二人を見送った。咲彩は母親がいろいろ管理しているスマートフォンを持っていて、会計はそのアプリで行うから現金は持って出ない。


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