社内秘 飯塚冴子@-11
「ま、待って…冴子…!本当に、やば…それ、イきそう…!」
「んー。だーめっ」
冴子は笑いながら口をペニスから放した。
知親は、荒い息を吐きながら、ベッドサイドの引き出しからコンドームを取り出す。
「も、マジ…想像以上…。マジ、ヤリマンすぎんだろ…」
「ふふ、褒められて光栄です」
知親はコンドームを自身のそれに被せて、冴子を押し倒す。
冴子の秘部にそれを宛てがい、ゆっくりと腰を進めた。
「はっ、ぁあん…、圧迫感…すご、い…。太いね…んんっ」
「痛くない?大丈夫…?」
「痛かったら…言う…、お腹苦しい…ね…」
さすがの冴子でも、どうやらその圧迫感はギリギリのものだったらしい。
知親の相手をした女性が、どうしても痛がることは少なからずあったので、自身のモノが太めであることを知親は把握していた。
「よく、痛がられるんだ…痛くしたくないから…言って」
「ふふ。トモチカ、身長おっきいもんね。ここも大きくて当たり前だよ。好きに動いていいよ。いっぱいしよ、トモチカ」
「わかった…」
知親は、腰をゆっくりと動かして、冴子のナカを堪能する。
半ば起き上がり、ぺろり、と冴子は知親の胸の頂きを舐め上げる。
「あ、それ、やば…」
「乳首…好き?舐めてあげる」
痛くしないようにゆっくり動かそうと思っているのに、思わず知親の腰は早く動いてしまう。
「ん、んんっ、ああっ…そんなに早く動かしたら、乳首なめらんないでしょぉ…」
「冴子のナカ…すごいから…気持ちいい…」
「ん。あたしも気持ちいい。トモチカのチ×チン、気持ちいいよ。あっ、ナカ…擦れちゃ…うっ」
冴子は胸の頂きを舐めるのが難しくなったのか、両手の親指に唾液をつけて、知親の乳首に添えて、ぐりぐりと動かす。
そうされると、腰がくだけてしまいそうになる程に気持ちよくなってしまう。
「トモチカ、すっごいエッチな顔……。そんな顔…する…んだぁ…」
「だ、だって……俺、ずっと冴子のこと……こうしたかった…」
「性的な目線向け……られるのに慣れるなって…言ってたけど…。いちばんエッチなこと、考えてたの…トモチカ…だったんだね」
「あぁ…そうだよ。冴子のこと…ずっと…無理やり…できたらって……」
「今日は…いっぱいしていいんだよ。気持ちよくなって」
冴子は知親の臀部を脚で抱え込み、ペニスをぐっ、と中に押し込むようにする。
「そんなん…されたら…!」
「いく…?いいよ、トモチカ」
「い…く、冴子…出る…っ」
どくん、どくん…
コンドーム越しに、体液が吐き出される。
(ぜんっ…ぜん、もたなかった…)
冴子の中からペニスを引き抜いてコンドームを処理しながら、知親はそんなことを思っていた。
冴子は息を整えたあと「タカギ、シャワー借りるね」と言ってバスルームへ消えていった。