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[姦獣共の戯れ]
【鬼畜 官能小説】

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腐食していく二人-17



男共の人生には、楽しい大学生活など無かった。
それどころか素敵な恋愛経験すら皆無であった。

より高度な学力を得る為に大学に進学したはずなのに、この明日香という女と斗真という男は、勉強そっちのけで恋愛を楽しんでいた。

誠に《不公平》な話だ。
実に《理不尽》である。

美しい女≠ニいうだけで、凌辱する価値がある。
そこに幸せな≠ニいう枕言葉が付いたなら、その価値は飛躍的に高まる……。


「ゴボボッ……ぶあ"ッ!?ぷはああッ!」


肛門強姦に苦しみ藻掻く明日香の顔面に、鈴木は放尿した。
これまで流した汗も涙も鼻水も涎も、全て汚水で洗い流して綺麗≠ノしていく。
そこには異常性欲と絡み合う、凄まじい《怒り》があった。


『テメェに香水なんて似合わねえんだよお。家畜に似合うのはションベンの臭いだ』

「ぶあッ!?こ、こんな酷……ぶひゅッ!あぷッ!?ゲホぉッ!」

『喉渇いてるんでしょ?ボクのオシッコも飲みなよ』


斗真がくれた香水の香りは、全て男共の小便の臭いに塗り替えられた。
子宮も直腸も、もはや精液を吐きつける為の《汚物壺》へと堕ちた。
その猛烈な苦悶に引き攣り濁る顔は今や《便器》となり、次々と男共の小便と罵声に打たれ続けた……。


『ご覧になってるお客様あ、間違っても斗真くんに嫌がらせ≠オちゃダメですよお?』

『動画から静止画を切り抜いて写真にして、ポストに投函なんて、絶対にダメですから。もう絶対にダメですよお?』

「ぐふ…ッ…はッ……や…めてくだ…ハア…ください……ッ」

『ヒヘヘヘ!ほら、可哀想でしょ?これ以上明日香を苦しめるようなコトはやめてください≠ヒ?』


小便と精液でグチャグチャに濡れた明日香は、もはや息も絶え絶えになっていた。
汚水に沁みる眼球は赤々と腫れており、無惨にも散った肉花と肛門は引き攣りながら精液を吐いている。


『美桜ちゃ〜ん、ほら、こっち来て見なさい。コイツらが《鳴き声》の正体ですよお?』


佐藤は楽しそうに美桜を引き摺り込み、吉田は麻友を抱えて連れてきた。
凌辱を耳だけで楽しんできた二人に、その《結末》を見せる為に。


(……ど、どうしたらこんな…ッ!?)

(酷い…ッ……こんなの酷い…ッ)


明日香も涼花も、食い尽くされた股倉を思いきり広げて美桜と麻友に見せつけている。
新たな被害者達はどちらも死んだように動かず、酷い悪臭の中に静かに身を置いているだけ……。


『ところで明日香ってまだ《使え》る?なんかもうダメっぽいけど』

『明日一日だけ様子見るか?それでダメなら《売る》しか無えや』


人命を軽視する獣の群れは、仕事を終えた達成感を共有するべくビールを持ち出してきた。
いつ終わるとも分からない《酒池肉林》の宴の始まりである……。




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