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みぞれ降る昼さがり
【ロリ 官能小説】

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兄のムスコ、妹のムスメ-1

 雪のように降ってきても、さしてテンションがあがらない「みぞれ」。

 俺は冷たいみぞれをよけようと、マンションと雑居ビルの細いスキマに入ってみると先客がいた。

 s2くらいの男子と、n長さんくらいの女子。
 壁によりかかっていた二人はなぜか、いきなり入ってきた初対面の俺に「こんにちは」「こんにちは」とあいさつした。
 「こんにちは」……俺もあいさつした。(育ちいいとこの子なのかなぁー)

 仲良さげにならぶ二人を見てると、俺はうらやましくなった。
 「二人は、お兄チャンと妹チャンなの?」俺が聞くと二人は笑った。
 「妹チャン、だって……」そのウケを受けて、お兄チャンが「るきお」、妹チャンが「ふれあ」って名前だと知った。

 ここまで来ると、行動は素早くしたほうがいい。俺はまずるきおクンをかかえるように引きよせた。
 「ちょっと寒いけどゴメンね。」俺はるきおクンのズボンと下着をいっしょにずり下げた。
 るきおクンの「ムスコ」がぺろんと姿を現した。

 ふれあチャンがびっくりしながらも、ムスコに視線をそそいだ。
 (可愛いな……たっぷり皮かぶってるよ。キンタマが寒さでシワシワになって締まってる。)

 俺はふれあチャンを手招きした。「ふれあチャン……お兄チャンのこれはなんて名前かな?」
 「……チンチン。」恥ずかしそうに言ったふれあチャンを俺は「よく言えたね、えらいエライ。」と言って抱きよせ、片手でふれあチャンのズボンと下着をずらせた。

 「Y」の中心に、縦に細く短い溝があざやかに刻まれている、ふれあチャンの「ムスメ」が姿を現した。
 俺はるきおクンに聞いた。「ふれあチャンの、これはなんて名前かな?」

 るきおクンは腰をムズムズ動かしながら答えた。「……オメチョ。」
 意外と下品な名前を口にした。俺は「はい、よく言えました。るきおクンもエライねー」と言うと、片手でるきおクンのムスコを、片手でふれあチャンのムスメをいじってやった。

 るきおクンのムスコは俺の指の中でコチコチに硬くなった。
 ふれあチャンのムスメにはそんな変化はないけど、ふれあチャンは腰をぐらぐら動かして、俺の指の刺激を楽しんでいるように感じた。

 俺はふれあチャンのムスメに指をひっかけるようにしてるきおクンの前に近づけると、ふれあチャンの手をとってるきおクンのムスコを指でつかませた。
 俺はムスコをつかむふれあチャンの指を軽く動かすと、ふれあチャンはその動きを覚えてムスコを刺激しはじめた。

 俺は続いて、るきおクンの手をとってふれあチャンのムスメに導いた。さすがにお兄チャンだけあって、ムスメにとどいた るきおクンの指はムスメをいやらしく撫ではじめた。

 るきおクンのムスコをしごくふれあチャン。
 ふれあチャンのムスメを撫でるるきおクン。
 互いを夢中で触り合ってる二人を見ながら、俺は指についたるきおクンとふれあチャンの臭いを嗅いだ。

 (ふれあチャン、もっとムスメをキレイに洗ってよ……古い便所の臭いがするよ……)

 俺はこっそりスキマをあとにした。

  


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